月別アーカイブ: 2014年11月

コッカさんとこのうさぎねこいぬ

何だか癒される ゆる〜い動物たち

各地でさまざまなゆるキャラが活躍していますが、コッカファブリックにもこんなに可愛い「ゆるキャラ」が誕生しました!その名も「コッカさんとこのうさぎねこいぬ」。頭が大きくて、手足が短い、ゆる〜い表情のうさぎねこいぬ。クスっと笑えて何だか癒やされちゃう動物たちがモチーフです。
コッカさんのところには、こんな子たちがのびのび生息しているとかいないとか……。さて噂の真相はいかに?

うさぎねこいぬ 総柄 P33700-700 Wガーゼ
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やわらかなWガーゼの総柄です。地の色はグレー、ピンク、ブルー、オレンジの4色。無地でシンプルなベースカラーに、動物たちの体の中が水玉模様やストライプやギンガムチェックになっている面白い柄です。「ぎっしり柄」を切り替えに使って少し凝ったふんわりバッグなどもオススメ♩ 小さなお子さんのワンピースにしてもカワイイですよ。

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ハンドプリントの布雑貨

洋服や布小物を作るとき、みなさんはどんなことを考えながら布を選びますか?
色、素材、柄……。布選びの要素はいろいろありますよね。
もしも、布からデザインして、自由に作品を作ることができたなら、ハンドメイドの世界はぐーんと広がるかもしれない……。fabrica uka(ファブリカ・ウカ)の戸田亜由美さんは、そんな「夢物語」を実現した作家さんです。

たとえばこのバッグ。さまざまな柄を刷った白リネンを格子窓のようにコラージュしています。名付けて「Lattice window」。
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この小さな四角に描かれた柄は、すべて戸田さんがデザインしたパターンなのです。
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パターンにはそれぞれ名前がついています。上段真ん中は「tomaheta」。つまり、トマトのヘタ……。その下は「kamifubuki」(紙吹雪)。左上と右下は「bean」(豆)です。fabrica ukaのpatternsページに並んだモノクロのパターンをクリックすると、「布に色」という鮮やかな世界が飛び出し、それを見るのが楽しくて、ついつい全部クリックしてしまいます。

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「日々の暮らしの中にあたりまえのように空気のように存在しているいろいろな『もの』や『こと』をモチーフにパターン(模様)を作っています」という戸田さん。

傘におちる雨粒、野菜のオクラやトマト、絡まる糸、
小さなつぼみがついている春待ちの枝、遠くに見える高層ビル群、富士山……。

日常の風景を「デザイン」に落とし込み、再び布小物として日常に戻していく……。戸田さんが創り出すシンプルで気持ちのいいパターンが、日々の暮らしにすっと溶け込んでくれるのは、そんな成り立ちのなせる術なのかもしれません。

「大判の布に一気に一つの「パターン」を刷るのではなく、一つ一つの作品のどの生地にどの「パターン」をどの配置で刷るかをまず決めて、おおまかに必要なサイズで生地をカットしてから刷っています。シルクスクリーンは重版印刷が可能なので、複数の『パターン』を同じ生地内に混在させることもできるし、柄の一部の色を変えて多色刷りもできます。さらにプリントにステッチを加味していくことで、どうしても平面的になりがちな『パターン』に奥行きが生まれてくれるような気がしています」(戸田さん)

こちらはパターン「wave」を使ったがまぐち「Passage of water」。作品のデザインに合わせてパターンを部分使い。北欧の古い絵本に出てきそうな色合いのステッチを加えています。チェーンをつけてお出かけできるがまぐちに。
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深い色合いで、スパイスを効かせたがまぐち「Refreshing」。前と後ろでデザインでデザインに変化をつけて。
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ニットピンブローチは、さまざまなパターンで制作しています。
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「上から順に高層ビル群、マッチ棒、卵焼き、紙吹雪のパターンを使用しています。見慣れた景色、どこにでもある物、好きな食べ物、降ってきたら楽しいもの。インスピレーションの源はあちこちにあります」

こちらはファブリックパネルです。テーマは「candle town_Night」。
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「立ち並ぶビル群も遠目から薄目で眺めてみたらキャンドルに見えなくもありません。赤く点滅する航空障害灯は、さしずめキャンドルの灯火」
夜空には、キラキラと瞬くたくさんの星をステッチしています。

作品づくりのベースとなる生地はリネンが中心という戸田さん。「手に取ったその日から長く使われてきたような、どこか懐かしい色味のものを選ぶことが多いです」。使うほどに手になじみ、やさしい風合いになっていくリネンの生地は、戸田さんのパターンがデザインされ、なおいっそう特別なものになっていきます。

「お客様はそれぞれみなさん気に入ってくださっている「パターン」があるようです。それがいろんな作品の中のいろんな見え方やステッチとの組み合わせに楽しんでくださる様子を拝見するのが密かな楽しみです」

戸田さんの作品は、11/27(木)から12/2(火)まで開かれる「tenowaさんのクリスマス」というイベントにおめみえするそう。クリスマス前ということもあり、いつもの作品に加えてクリスマスを表現する展示も考えているとのことですので、楽しみですね!

戸田さんのサイトfabrica ukaはこちら;http://fabricauka.jp
tenowaのイベント情報はこちら:http://tenowa.info/


ティアドロップ形スマホポーチ「北欧の森 夏と冬」

サイズ:縦17cm 横最⼤15cm、⼝側10cm

小物づくりに最適な小柄シリーズ「プチプリ」で作った、ティアドロップ形のスマホポーチです。使った布は、動物やきのこモチーフが北欧っぽい「プチウッド」。ブルーの布は「夏」、パープルは「冬」のイメージで2種類です。制作してくれたのは、おしゃれな柄合わせが評判の中山佳苗さん。柄合わせにこだわりたい人必見の、見せたい柄を上手に切り取る方法、“中山さん流・柄見せのコツ”もぜひチェックして!

デザイン・製作:中⼭佳苗(kana2)


使用した布:(表布a)
A ブルー P33800-802 (C)
B パープル P33800-802(D)


材料:
□⽣地(表布a):40cm×20cm
(表布b A綾織り Bストライプ):40cm×10cm
(裏布 Aストライプ B⽔⽟プリント):40cm×20cm
□接着キルト芯:40cm×20cm
□⼭道テープ:テープ幅0.4cm を40cm
□テープ:幅1cm を10cm
□スナップ:直径1cm を1組
□ナスカン・Dカン各2個つき持ち⼿:⻑さ23cm、Dカンの内径1cm を1本

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ティアドロップ形スマホポーチについて、中山さんにいろいろとお尋ねしました。
KF (コッカファブリック:以下、KF) 今回使った布の印象を教えてください。
動物やキノコがとっても可愛くて、ちょっと北欧っぽいなぁと思ったので、青い方を北欧の森の夏、紫の方を森の冬のイメージで作ってみました。
あまり可愛すぎると「お子様限定」になってしまうので、甘さ控えめの布合わせにしています。これなら大人の女性でも持っていただけるかと思います。

KF:作品についての特徴や工夫した点は?
i-Phone6がストンと入るサイズにしました。入り口には落下防止用にスナップを付けています。絵柄を引き立たせるために、飾りは最小限にしましたが、形(ティアドロップ形)がほのぼのとしているので、温かみのあるデザインだと思います。この曲線を得るまでに数点試作しました。なので、渾身の曲線(丸み)です!

KF:実際に作るときのアドバイスをお願いします。
リックラックテープ(山道テープ)を重ねて縫うときなど、厚みがあるとミシンの縫い始めに布がちゃんと送られず、針が同じところを何度も刺すという事態に陥りやすいです。私は、ミシンの送りが軌道に乗るまでは、押さえをあげて一針分進めて…を繰り返し、手動で5〜10mm進ませるようにしています。

KF:実際にはどんなふうに使うといいのでしょうか?
革の持ち手は取り外し可能なので、バッグの持ち手に引っ掛けることができます。また、この持ち手をはずして120cmくらいの革のコードなどをDカンに結び付けるとポシェットにもなります。

KF:中山さん、どうもありがとうございました!ティアドロップ形スマホポーチの作り方プロセスも中山さんに撮影していただきましたので、ぜひ、作り方シート(PDF)と合わせて参考にしてくださいね。

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