丸底⼱着バッグ

サイズ:底の直径20cm ⾼さ25cm

エレン・ベイカーさんの新作コレクション「Monochrome」の折り鶴柄、Small Cranesを使った巾着バッグです。丸底のデザインなので、巾着の口をすぼめるとコロンとした可愛いフォルムになります。作ってくれたのは「yu*yuのHandmade Diary」の人気ブロガー、yu*yuこと大野優子さんです。

デザイン・製作:⼤野優⼦


使用した布:
 :ellen baker monochrome JG42400-400(B)


材料:
□⽣地(表布、持ち⼿):70cm×50cm
(裏布):100cm×40cm
□接着芯:10×50cm
(またはフューズラインテープ:仕上がり幅2cm を90cm)
□コットン綾織りテープ:幅2cm を90cm
□ワックスコード:直径0.4cm を1.6m
□レース:幅1.9cm を55cm、幅1cm を50cm

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丸底⼱着バッグについて、大野さんにいろいろとお尋ねしました。
KF (コッカファブリック:以下、KF) 今回使った布の印象を教えてください。
綺麗に並んだ折り鶴柄が印象的だったので、すぐに『浴衣に合うバッグ』のイメージが浮かびました。
内布にはドット柄を合わせることで、『和』だけではなく普段も使いやすいようにしました。

KF:作品についての特徴や工夫した点は?
Wガーゼは薄くてギャザーが寄りやすいので、その特徴を生かして、巾着型にしようと思いデザインしました。紐を引いたときに、ぷっくりと可愛いコロンとした形になるよう、底は円形にしました。

KF:実際に作るときのアドバイスをお願いします。
底は円形ですが、直径が大きいので縫いやすいと思います。
最初に4カ所の合印を合わせ、その次に合印の間(合計8カ所)に待ち針を打ってミシンをかければ、ずれることなく作れると思います。

KF:実際にはどんなふうに使うといいのでしょうか?
巾着型のバッグですが、口を閉めたときは浴衣でもOK・口を開くとマルシェバッグとしてもOK♪
普段も使えるように長財布も入るサイズになっています。
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KF:大野さん、どうもありがとうございました!丸底⼱着バッグの作り方プロセスも大野さんに撮影していただきましたので、ぜひ、作り方シート(PDF)と合わせて参考にしてくださいね。

丸底⼱着バッグの作り方

1.
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裁断する。
表布(側面×2・底×1) 内布(側面×2・底×1) 持ち手×表布2 2㎝幅コットンテープ×2
接着芯または4㎝幅フューズラインテープ 44㎝

2.
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持ち手に接着芯を貼り、アイロンででき上がりに折る。コットンテープに乗せて表からステッチをかける。

3.
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表布・内布それぞれの側面布の脇を縫い合わせ、縫い代をアイロンで割る。内布はあき止まりまで縫い、片側のみ返し口を開けておく。あき止まりから上にコの字にステッチをかける。表布・内布とも口部分は出来上がりにアイロンで折る。底布は半分に折って両端に合印を入れる。その次に、合印と合印が重なるように向きを変えて折り、もう一度両端に合印を入れる。(これで4カ所に合印が入る)   *合印とは3mmくらいの切込みのこと

4.
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底布の上に脇布を重ね、4カ所の合印を待ち針で留め、さらに合印の間に待ち針を打つ(合計8カ所)。脇布を上にした状態で、目打ちで少しずつ布を送りながら、ミシンをかける。表布と内布を同様に縫う。

5.
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表布に持ち手を仮止めする。

6.
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表布と内布を中表に合わせ、口にぐるりと1周ミシンをかける。

7.
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縫い代を底側に倒してアイロンをかける。

8.
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表布と内布の縫い代同士を重ね、縫い代の真ん中(端から0.5㎜)のところにミシンをかける。3/4周くらいまで縫う。 *この工程(中綴じ)をプラスすることで、表布と内布の縫い代が縫い合わされて落ち着きます。
開いている所から側面布を引っ張り出し、返し口から表に返す。返し口は手縫いでコの字にまつる。

9.
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①内布の口(持ち手は下によけておく) ②表布の端(縫い代は下に倒す) ③持ち手を留める の順にステッチをかける。
持ち手と内布の間にレースを通して結び、紐を通して完成。

裁ち方図と作り方はこちら
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コッカファブリックでは、引き続きこちらのCraft&Sewingのコーナーで作品を作ってくださる手作り作家さんを募集しています。詳しくはこちらをご覧ください。


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