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はぎれの活用法は?

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このサイトを訪問してくださるみなさんは、きっと、布が好き! ですよね?
毎週、新柄をアップしている、web担当の私もそんな布好きのひとりです。
月に1回、翌月にご紹介する布を、カメラマンさんに頼んで撮影してもらっているのですが、毎回、撮影用の布が届くたびに、「あ、このパネル布は、テーブルセンターにそのまま使えそう」、「モチーフを切り抜いて、わたをつめてオーナメントにしようかなっ」なんて、あれこれ思いをめぐらせます。

撮影の小道具づくりに、ときにはハサミで布をジョキジョキ・・・。
目的の小物を作ったあとには、たいてい、へんてこりんな形のはぎれが手元に残ってしまいます。
手作り作家さんたちは、どんなふうにはぎれを活用しているのかしら。
ふと気になって、作品を作ってくださった作家さんのサイトを見てみると・・。

先週、craft&sewingのコーナーで丸底小物入れを披露してくれた、neige+さんのブログに、はぎれの活用法を発見!
しかも、制作をお願いしたtiketiketicのはぎれではありませんか!!

neige+さんのブログには、こんなふうに書いてありましたよ。

「・・・・透明なトレイは、夏休みの間、KOKKAさんに制作依頼をいただいた時の残り生地を使って底に敷いたら、ミシンのワイドテーブルの下の小引出しに♪♪
この場所、結構一時置きに利用しているので、ボビンとか、目打ちとか、クリップとか、よくここにゴロゴロしていたのでずっと欲しいなぁって思っていたのです。
すごく単純なことなのに、思いつきでできちゃいました♪」

透明なトレイは、100円ショップでも入手が可能なお手頃アイテム。そこに、はぎれを敷いただけで、彩りが加わり、グーンと楽しげに。
ソーイング柄のtiketiketicなら、「ここが道具や材料の場所ですよ〜」というのが、一目瞭然です。ナイスアイデア!

最近、アップされたブログを読むと、はぎれはつなぎ合わせて、トレイにぴったりな形にしていたんですね〜。

「丸底小物入れを作った時に中途半端に余ったはぎれ生地を繋ぎ合わせ、切りっぱなしで敷いています。大きな柄だとインパクトがあって使うときウキウキしちゃいますよね♪ もし残った生地の使い道が見つからない場合、処分しちゃおうか、、、の前に例えば引出の下に敷いてみたり、そんな使い方もお勧めです」(neige+さん)

さすが、neige+さん、
今度ははぎれの収納法、教えてくださいね〜。

neige+さんのサイトはこちら http://yunyuns.exblog.jp