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bookmark_border『直裁ちで作る ハンドメイドこもの』にコッカの生地が掲載されました!
『直裁ちで作る ハンドメイドこもの』(ブティック社)に、コッカの生地を使った作品が掲載されています。使われているのは、イラストレーター、紙野夏紀さんがデザインした「Törten(テルテン)」シリーズのLIFE、JG49520-1Cです。なんと今回、表紙を飾っています!
ぜひ書店でお手にとってみてください!
bookmark_borderガーリーエプロン
子どもも大人も大好きなおやつ。そんなおやつの時間がもっと楽しくなるような、さまざまな”おやつ”が可愛い生地になりました。その名も「OYATSU」。とびきりスイートなガーリーエプロンになった生地はCookie can。お料理教室やパーティーで気分がぐんと上がりそうな勝負エプロンになりそう!
ガーリーエプロンについて、あんりこさんにいろいろとお尋ねしました。
KF (コッカファブリック:以下、KF) 今回使った布の印象を教えてください。
綿麻素材ですが、よくあるキャンバスではなくプリペラという、織りがザクザクした風合いは表情があり、身につける雑貨にも素敵だと思いました。
KF:作品についての特徴や工夫した点は?
モチーフはタイトルのCookie Canそのものでとっても可愛いくて、そこを強調しちゃおうと、甘い甘いエプロンにしてみました。でも色合いがシックなので、大人可愛くなりましたね。
KF:実際に作るときのアドバイスをお願いします。
スカートの各所、胸当ての脇、生地の織りの特性も相まってとても伸びやすいので、縫いながら伸ばさないように気を付けてください。そして端の始末は包み込む箇所が多いので、面倒でもアイロンを丁寧にすると仕上がりがぐっときれいになります。
KF:実際にはどんなふうに使うといいのでしょうか?
これだけ主張の強いエプロンですから、意外と何を着ていても大丈夫でした(笑)。お料理教室やホームパーティー、ちょっと可愛いエプロンをしたい時…バッチリです。
KF:あんりこさん、どうもありがとうございました!ガーリーエプロンの作り方プロセスもあんりこさんに撮影していただきましたので、ぜひ、作り方シート(PDF)と合わせて参考にしてくださいね。
bookmark_borderワンハンドルラウンドバッグ
なんとも可愛らしい丸底のワンハンドルバッグです。使った布はTOY FABRICSシリーズ。表は動物たちの群れ、裏は足跡など動物たちが移動した後が描かれたリバーシブル生地です。ちょっとそこまでのお出かけにぴったりの小ぶりのバッグ。きれいな色合いは収納アイテムとしてお部屋に置いても素敵です。
ワンハンドルラウンドバッグについて、杉野さんにいろいろとお尋ねしました。
KF (コッカファブリック:以下、KF) 今回使った布の印象を教えてください。
可愛さとオシャレさを併せ持った、動物のイラストがまず魅力的です。
柄の線がオレンジの側と、地色がオレンジの側とのリバーシブルになっているので、合わせやすくて使いやすいと思いました。
KF:作品についての特徴や工夫した点は?
布がしっかりしているので、芯を使わなくても、きっちり自立します。
バッグとして使っても良いし、小物を入れてお部屋に飾る収納をしても素敵だと思います。
KF:実際に作るときのアドバイスをお願いします。
丸い形は苦手に思う方も多いのですが、実際に縫ってみると、四角で角を作るよりも円の方が楽だったりします。ちょっと面倒でも、しつけをしてから縫うと安心ですよ。
KF:実際にはどんなふうに使うといいのでしょうか?
口辺にホックをつけたり、巾着をを付けるのもおすすめです。
カジュアルなので、スポーティな装いの時に持っていただきたいです。
KF:杉野さん、どうもありがとうございました!ワンハンドルラウンドバッグの作り方プロセスも杉野さんに撮影していただきましたので、ぜひ、作り方シート(PDF)と合わせて参考にしてくださいね。