すし&こけし

日本の伝統的なモチーフをポップに表現

日本の伝統的なモチーフをポップに表現するシリーズです。日本の「カワイイ」を日本らしいモチーフで表現しています。小さめの柄なので、ポーチなどの小物づくりにぴったり。カバンから覗いた時にちょっとくすっと笑えるようなアイテムになるとうれしいです。日本の代表的なモチーフなので、手作りしたものを海外のお友達や知り合いにプレゼントするのも素敵ですね。

POP SUSHI P26300-300 オックス
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海外の方に「日本といえば?」と訊けば「SUSHI!」と返ってくるほど、日本の代表的な料理です。まさかのプリント生地で登場! お寿司のネタって色鮮やかで綺麗、それをポップなイラストで表現しました。

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Inspiration file 38
あったかニットが恋しい季節

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寒さはいよいよ本番。北のほうでは、連日の豪雪。東京も最低気温がもう少しでマイナスに・・・。こんな日は、ぬくぬくとお部屋でゆっくり、ソーイングにいそしみたくなります。

さて、今回のご紹介するのは、mimiwnさんが作る手作り人形una-naちゃん。寒い季節到来、ということで、una-naちゃんもニットのあったかそうな上着を着ています。

una-naちゃんは、布の端ぎれや、着られなくなったお洋服などで作っているので、一点もの。世界にひとつのお人形です。Inspirationコーナーでもご紹介したことのあるので、この顔に見覚えのある方もいらっしゃるかもしれません。

こちらのuna-naちゃん、作者のmimiwnさんによりますと、イメージは”クロカンブッシュ”。クロカンブッシュは、小型のシュークリームにカラメルをからめて、円すい形に積み上げたケーキ。ウエディングケーキとしても人気です。このuna-naちゃんの帽子がまさしく、クロカンブッシュのよう・・・ということなのですね。

「帽子とポンチョを脱ぐと…。元気なbonbonカラーのボディがチョットしたサプライズ。おっとりさんから元気イッパイのuna-naに変身します」(mimiwnさん)
元気いっぱいのカラフルボディは、mimiwnさんのブログにアップされていますので、ぜひ、探してみてください。

こんなふうに布の手作りに加えて、ちょこっとニットをプラスできたら、すごく作品の幅が広がりますね。人形の洋服はもちろんですが、バッグでも巾着でも、ちょこっとニットで編んだところはあると、ほっと心がなごみます。

冬の手作り、普段の布にちょっとニットを加えてみてはいかがですか?

mimiwnさんのサイトはこちら。http://yaplog.jp/una-na/


杢裏⽑のサルエルパンツ

サイズ:⾝⻑90〜110cm ⽤

伸縮性のある厚手の杢ニットを使ったサルエルパンツです。サルエルパンツは、もともとはイスラム文化圏の民族衣装。股下が深く、ゆったりしたシルエットが特徴です。作ってくれたのは、斉藤真澄さん。写真のモデルは、斉藤さんの2番目の娘さんです。

デザイン・製作:⻫藤真澄(sinafuku*)


使用した布(前後パンツ):P25400-401(A)


材料:
□⽣地(前後パンツ):60cm×100cm
(ウエストリブ、裾リブ):90cm×10cm
□ゴムテープ:幅1cm×1m

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杢裏⽑のサルエルパンツについて、⻫藤さんにいろいろとお尋ねしました。
KF (コッカファブリック:以下、KF) 今回使った布の印象を教えてください。
男の子でも女の子でも使える柄なので、あえてスカートではなく男女ともに使えるパンツにしてみました。

KF:作品についての特徴や工夫した点は?
制作過程がなるべく少なく、簡単にできるようなデザインにしました。

KF:実際に作るときのアドバイスをお願いします。
適度な伸び率なので、ニット初心者の方でも扱いやすいと思います。ニット針とニット糸を使うようにしてください。

KF:実際にはどんなふうに使うといいのでしょうか?
とっても簡単にできるので、お部屋着用や幼稚園のお着替え用など沢山作ってみて欲しいです。

KF:⻫藤さん、どうもありがとうございました!杢裏⽑のサルエルパンツの作り方プロセスも⻫藤さんに撮影していただきましたので、ぜひ、作り方シート(PDF)と合わせて参考にしてくださいね。

杢裏⽑のサルエルパンツの作り方

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裁断する。本体は作り方シートの型紙を指定どおり拡大して使う。

2.
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両脇と股下を縫う。縫い代はロックミシンorジグザグ処理する。

3.
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ウエストリブを中表で半分に折り、ゴム通し口1cm残して縫う。裾リブも中表で半分に折り、同じくゴム通し口1cm残して縫う。

4.
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ゴム通し口が内側にくる向きで、パンツ本体とリブを中表で合わせて縫う。

5.
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ウエスト部分の縫い代を本体側に倒し、表側からたたきミシンをかける。

6.
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ウエスト部分、裾部分にゴムを通して完成!

裁ち方図と作り方はこちら
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コッカファブリックでは、引き続きこちらのCraft&Sewingのコーナーで作品を作ってくださる手作り作家さんを募集しています。詳しくはこちらをご覧ください。


杢裏毛ニット

子どものパーカーやサルエルパンツにぴったり

ちょっと厚手の杢ニットなので、伸縮性もあり、子供のパーカーやサルエルパンツなどに最適です。色目も杢の上に単色のプリントをしているので、派手すぎず着やすい配色です。星柄とポップ柄は色めもそろえて、2柄を合わせやすくしているので、服本体をポップ柄でポケットを星柄で、など、組み合わせて使ってもらってもいいですね。お子さんのデニムスカートの下のレギンスなども可愛いと思います。

P25400 400 杢裏毛ニット
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単色で手描き風の星柄は組み合わせしやすいので、寒い季節には、デニムや起毛素材などの冬素材と合わせて帽子やマフラーなどのあったかグッズを作ってみるといいですね。

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Inspiration file 37
のどかな刺繍絵 動物たちのサンクチュアリ

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1年でいちばん寒いといわれている、大寒ももうすぐ。本格的な冬の季節がやってきました。今回は、凍てつく寒さのなか、心がほんのり、あたたかくなりそうな刺繍絵を紹介します。

写真は、刺繍作家の堀内友紀さんの作品。ひと針ひと針、刺繍で表現しています。たくさんの色の糸を使い、さまざまな刺繍テクニックを使って描かれた花や動物は本当に見事。ヒツジさんの毛は、ヒツジらしく縮れ毛に、バンビちゃんは毛並みを整え、愛らしく。小さな池で水を飲んでいるヒツジさんは、なんと水面に映る姿まで刺繍されています。動物たちがいるのどかな風景は、森のように見えますが、とても幻想的。堀内さんの心に描かれる心象風景、動物たちのサンクチュアリ・・・。そんな感じなのでしょうか。

堀内さんのホームページを訪れると、動植物が描かれた刺繍絵にたくさん出会えます。それぞれの刺繍絵は、「こころの泉」、「眠らない森」、「不思議の森の奥深く」、「輝くいのちの集まり」「ひとつぶの雪の物語」など、堀内さんこだわりの素敵な名前がつけられています。

「写真の作品は、新作の刺繍絵を部分的に撮影したものです。作品全体のサイズは、直径30㎝ほど。今まで制作した刺繍絵のなかで、もっとも大きな作品になりました」(堀内さん)

こちらの作品は、2月5日(水)から始まる、「セッセ コンテンポラリー刺しゅう展」(阪急うめだ本店 9階アートステージ)への出品作品だそう。かなりの大作ということですので、その全貌を見るのが楽しみです。

堀内友紀さんのホームページはこちら http://brother-y.jimdo.com