Inspiration file 15
涼を呼ぶ ハンドメイド雑貨

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暑い日が続きますね。

昔、クーラーも扇風機もなかったころ、人々は暑さをしのぐために知恵をしぼっていました。うちわや扇子で風を起こしたり、音や視覚で涼しさを演出したり……。

その代表選手といえば、風鈴。
透明感のあるガラスや、風に揺れるたびに、チリン、チリンと控えめな音。
目にも耳にも心地よく、「暑い、暑い」と思う気持ちを静めてくれます。

風鈴のように、涼を呼ぶハンドメイド雑貨が作れたら素敵です。

写真は、羊毛スイーツ作家の福田りおさんが作ったアイスキャンディのマグネット。
かじりかけには、練乳がちらりとみえる、リアルな表現に思わず脱帽!

冷蔵庫の扉に、こんなマグネットを貼っておいたら、
冷たい飲み物やアイスクリームを食べたい欲求もおさまって、
ダイエットにもひと役買いそうです。

福田りおさんのサイト
http://riofukuda.com/


ルビースターのファスナーつきラウンドバッグ

美しい女性のポートレートをデザインした大胆な柄を使ったラウンドバッグです。大柄なので、柄の配置のしかたによって印象が変わってきます。

作り方7で、本体の表布側にファスナーを縫い合わせるときは、作り方4で縫ったファスナーと生地の切替え部分の高さが左右同じ高さになっているか確認してから縫いましょう。

材料
□ 生地(表布)140cm幅以上×80cm、もしくは100cm幅以上×1m
    (裏布)100cm幅以上×50cm
□ 接着キルト芯:100cm幅以上×50cm
□ 3.2cm幅ファスナー 60cm以上 1本
□ 1.8cm幅バイアステープ(両折タイプ) 2.5m (表布の用尺に含まれています)
□ 革の持ち手 約44cm 1組


使用した布: Ruby Star Polka Dot
portrait JG56510-10 (A)

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製図と作り方はこちら
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Ruby Star Polka Dot(ルビースターポルカドット)

洋服やバッグにおすすめ! レトロでおしゃれなテキスタイル

Visit Artist のコーナーでご紹介した、メロディ・ミラーさんの新柄です。
「このコレクションには、すべて金色のドットが入っています。だからルビースターポルカドットと名づけました。昨年始めた取り組みのひとつに、インターナショナルキルトショーのブースに、次のコレクションのヒントになるようなアイテムを加えていることです。たとえば昨秋は、矢がいっぱいに入ったベースを置きました。それが今回の新作、arrows(矢)柄につながりました。この柄は、今まで何人もの人から「洋服に合う柄をデザインして!」というリクエストがあったので、その要望にも応えられるようデザインしたものです」(メロディさん)

メロディさん自身は、このシリーズの布で、スカートやバッグ、ピロー、ハンドタオルやポットホルダーといったキッチンアイテムまで、いろんなものを作ったそう。「友人のAlexiaは、『Green Bee Patterns』という洋服のパターンを製作しているのですが、キルトショーのサンプルのために、子ども服や大人用のチュニック、ソーイングキット、ハンドバッグなどを作ってくれました!」(メロディさん)

flower JG56500-500  綿麻キャンバス
mm_500_1

  • mm_500_2
  • mm_500_3

  • mm_500_4

ビビッドなピンクの花柄が目を引くボーダー柄です。「友だちのAlexiaは、『Green Bee Patterns』という名前でソーイングパターンを作っているのですが、キルトショーのサンプルのために、彼女のパターンを使って、この生地で可愛い子ども服を作ってくれました!」(メロディさん)

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Inspiration file 14
夏のワンピース 自分らしく楽しむには?

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道行く人たちのファッションをながめていると、夏は、ワンピースを着ている女性がとても多くなるように思います。カシュクールタイプの涼しそうな胸元、ウエストにきゅっとリボンを巻いた愛らしい姿。
ワンピースのデザインや柄に合わせて、夏ならではのかごバッグやサンダルをコーディネートしたり……。「暑い、暑い」といいながらも、ワンピースだったら、夏のおしゃれも存分に楽しめそうな気がしてきます。

イラストレーターの小野みきさんは、白いワンピースが大好き。とくに夏になると出番が多くなるので、ワードローブには、同じようで微妙に違う(!)ワンピースがずらりと並ぶそう。

そんなデザイン違いのワンピースのなかで、ひときわ異彩を放っているのが、写真のワンピースです。
「じつはこれ、シーツで作ったんですよ。それだけでは寂しかったので、裾にイラストを描いちゃいました!」

赤、ピンク、きいろ…。色とりどりの絵具で描かれた花は、いまにもおしゃべりを始めそうなほど、生き生きと、楽しそうに白い”シーツ畑”に踊っています。

夏のひと手間リメイク。
要らなくなったシーツで洋服を作る。これだったらシミがあっても大丈夫(笑)。
子どもたちと一緒の夏休みのホームワーク、こんな洋服作りもありなのでは?

小野みきさんのサイトはこちら
http://www.mikiono.jp/


ダンサープリントのグラニーバッグ

ふんわりとしたフォルムが人気のグラニーバッグ。肌の色も髪の色も違う少女たちが、一列になって踊っているシーンを主役に使いました。tiny dancer のシリーズの柄がすべて入っているボーダー柄なので、一枚布で作っても、パッチワークしたような楽しさがあります。

本体表布の口や見返しに接着芯を貼るときは、伸びないように気をつけて。また、持ち手を見返しに入れてステッチするときに、中に通している持ち手を一緒に縫い込まないように注意しましょう。

材料
□ 生地:(表布)110cm幅×50cm (裏布)110cm幅×40cm
□ 中厚接着芯:110cm幅×20cm


使用した布:tiny dancer
dancer border panel print JG42000-2 (C)

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裁ち方図と作り方、型紙はこちら
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