color journey
2015年でechinoは、10周年を迎えました。
「コレクションが始まって以来、『布』という場にストーリーを感じる世界観を表現してきました。多くの人々の日々の暮らしや時間の中に、echinoのテキスタイルが少しでも心躍る存在として愛されていることに、テキスタイルデザイナーとして幸せに思います」(echino デザイナー 古家悦子さん)
記念となる年のコレクションのテーマは、「color journey」。
「初期から現在にいたるまで、それぞれの柄たちの足跡を想いながらも、新たなechinoのカラフルな旅、次なる道へと歩き続けます」(古家さん)
色が連なり、抜けていくような広がりのある景色。どこかの風景を想い出すような感覚です。「コレクションのテーマ“colour journey”のメインイメージとして描いた柄です。生地幅のままに大きく使うのが一番このテキスタイルの魅力を感じてもらえると思います」(古家さん)
ドットや幾何などのパターンの中にくらす動物たち。ブロックのようなランダムな柄行きなので、どこを切っても楽しめます。この柄は配色によってもイメージが変わるのも面白いところです。
10th Anniversary JG96100-100 綿麻キャンバス
10周年を記念して、今までに人気だった柄をパネルにしました。echinoのヒストリーが感じられる、ファン垂涎のコレクションファブリックです。インクジェットプリントで、当時の色合いが鮮やかによみがえります。