バッグの外側にペットボトルや折り畳み傘がすっぽり入るポケットがついたトートバッグです。お出かけやお散歩にとっても便利。使った布は、紙や印刷の面白さを提案する高知のかみものやさん、Paper message(ペーパーメッセージ)とコッカのコラボレーションテキスタイルの第4弾。表布には、ほのぼのした森の中に鳥たちが描かれた「birdhouse」、裏布には、雨の日が楽しくなるような「Skip」を使っています。どちらもコットン100%のシーチングなので、縫いやすく、初心者さんにもおすすめです。
使用した布:(表布)EGXA-8006-6A
(裏布)EGXA-8006-7A
材料:
- 生地(表布・持ち手):100㎝×50㎝
- 生地(裏布・内ポケット):100×60㎝
- 接着芯:90㎝×70㎝
サイズ:縦32㎝ 横(口側)33㎝ (底)25㎝ まち幅8㎝
トートバッグについて、うさんこチャンネルさんにいろいろとお尋ねしました。
KF (コッカファブリック:以下、KF) 今回使った布の印象を教えてください。
表布は、森の中の鳥たちや木々が描かれていて、まるで絵本の中をお散歩しているような気分に。見ているだけで癒される、やさしい世界観です。裏布は、雨の日の傘やしずくがふんわりと描かれていて、空想の中の雨上がりみたい。どちらの布もとっても素敵です♪
バッグの外側には、ペットボトルがすっぽり入るポケットが片側についています。ちょっとしたお出かけやお散歩にも便利で、実用性も◎!
KF:作品についての特徴や工夫した点は?
布が軽やかでやわらかいので、ミシンでもとっても縫いやすいです。初心者さんにもおすすめ♪ 持ち手に接着芯を貼ると、くたっとせずきれいな仕上がりになります。
KF:実際に作るときのアドバイスをお願いします。
ポケットをつけるときは、柄の出方に気をつけて配置するとバランスよく仕上がりますよ〜。
KF:コーディネートアドバイスをお願いします!
ナチュラルカラーのシャツや、リネンのワンピースと合わせて、やさしい雰囲気でまとめるのがおすすめ♪ 森の鳥たちといっしょにおでかけしてるような気分になれるバッグです。
KF:うさんこチャンネルさん、どうもありがとうございました!トートバッグの作り方プロセスもうさんこチャンネルさんに撮影していただきましたので、ぜひ、作り方シート(PDF)と合わせて参考にしてくださいね。
トートバッグの作り方
1.
接着芯を本体表布、ポケット表布、持ち手の裏に貼ります。
2.
持ち手を縫います。
3.
表布を中表に合わせて片脇を縫います。
4.
表布にポケットを縫いつけます。
5.
8cmのマチを作ります。
6.
裏布に内ポケットを縫いつけます。
7.
表袋と裏袋のマチを縫い合わせます。
8.
返し口から表に返します。
9.
口側にステッチをかけます。
*この作品に使用した布:(表布)EGXA-8006-6A
(裏布)EGXA-8006-7A
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