デザイナーズ生地を中心に、日本製オーガニックコットンなどのこだわり生地をセレクトしています。
楽天市場内のコッカの直営ショップ。コッカが扱うキャラクター生地や、チュールなどの衣装生地、手芸用品まで幅広く展開しています。
水彩画家、伊藤尚美とコッカがコラボしたテキスタイルブランド「Naomi Ito Textile nani IRO」のオンラインショップ。
2015年最後、12月のランキングは、なんと動物柄が勢ぞろい。憎めない”スネ可愛さ”が人気のブルドッグがモチーフの小柄が１位に躍り出ました! ２位は「ノルディックアニマル」シリーズから、北欧の木のおもちゃのようなフクロウモチーフ柄。こちらは綿麻キャンバス。そして３位は「トレフル クチート」シリーズから、ダブルガーゼのかもめ柄がランクインしました。
販売ランキングは、コッカファブリックを扱ってくださる全国のショップ様からの受注数に基づいています。
スマホ生活に慣れ親しんでいるみなさん、たまには「ノート生活」を楽しんでみませんか？
忙しい毎日、ふっと手をとめて日々のあれこれを書き留める……。白紙のノートに向きあうと心もちょっぴり引き締まります。今回はそんな「ノート生活」をいっそうスペシャルにしてくれる「ノートカバー」が登場！ 背にも袖にもポケットをいっぱいつければ、自分だけの秘密基地のでき上がり（笑）。使った布は、PUSH PIN* × KOKKAの黒猫のロロ「おさんぽ柄」。作者は、アイデアいっぱいの作品づくりが人気の中山佳苗さんです。
使用した布： HG2303-1 (B)
材料：
□生地（表布ａ・ｂ・ｃ）：70cm×30cm
（表布ｄ（ギンガムチェック））：20cm×30cm
（ポケット・背布（ストライプ））：20cm×50cm
（裏布（水玉プリント））：40cm×30cm
ノートカバーについて、中山さんにいろいろとお尋ねしました。
KF （コッカファブリック：以下、KF) 今回使った布の印象を教えてください。
小学生の女の子が好きそうな柄だなぁと思いました。
「ランドセルの中から出て来たら可愛いな」と思うものをイメージしながら布合わせ＆デザインしました。
KF:作品についての特徴や工夫した点は？
背の部分にポケットを付けているので、ここにペンや定規が入ります。
左側のノートの差し込み口には2分割のポケットを付けました。
上段はカードサイズ、下段はポストカードサイズです。
KF:実際に作るときのアドバイスをお願いします。
背中の部分(ストライプの所）にポケット用の布を乗せ、両方の縫い代を一緒に内側へ折り込むのですが、ポケットの入口部分は布が重なっているため、折り目通りに折ろうとすると布が引きつってしまいますので、ポケット布を少しだけ緩めに折るようにすると、きれいに仕上がると思います。
KF:実際にはどんなふうに使うといいのでしょうか？
小学生の必需品でもある連絡帳に、このカバーをするといいのではないかと思います。
自分のノートだということがすぐわかるし、お手紙をポケットに挟んでおくこともできます。普通のノートにこのカバーをするだけで、とってもオンリーワンなノートにランクアップしますよ。
KF:中山さん、どうもありがとうございました！ノートカバーの作り方プロセスも中山さんに撮影していただきましたので、ぜひ、作り方シート（PDF)と合わせて参考にしてくださいね。
オリジナルアイテムを展開している雑貨メーカー、PUSH PINとのコラボレーションシリーズ、PUSH PIN* × KOKKAの新柄ができ上がりました！
オリジナルキャラクタ―は、ちょっぴりイタズラ好きな黒猫のロロ、
絵本の中から飛び出してきたような黒クマのクロコフや子ブタのリュカ、
クスっと笑える、おやじレスラーなど、バラエティ豊か。
「毎年新作を出しているプッシュピンの生地シリーズですが、数あるプッシュピンのオリジナルキャラクターの中から、コッカからのリクエストに応えて、生地用に描きおこしたり、レイアウトを組んだりしています。コッカの生地としては、男の子用の『ハローマイフレンド！』シリーズや、世界のいろいろな物語がテーマとなっている『ノーベンバーブックス』シリーズが特に人気で毎年新作を出しています。また、最近、巷で猫グッズをよく見かけるので、今年は久しぶりに「黒猫のロロ」も生地にしました。黒猫のロロは、レトロなぬいぐるみをイメージして、たくさんキャラクターを作ったときのひとつでしたが、人気が出て来たので、「ロロ」と名前をつけて、ドイツに住んでいる飼い猫、ちょっぴりイタズラ好きなど、設定を加えました。かれこれ10年以上経つ、長く続いているキャラクターです」（PUSH PIN*デザイナー、浜田さん）
黒猫のロロ「おさんぽ柄」 HG2303-1 オックス
今回は、ご主人のパリのバカンスの用意しているところを邪魔したり、勝手に街に飛び出したり、そんなシーンを描いています。
2015年も残すところあと６日になりました。
この時期、メディアを賑わせているのが、さまざまな「年間ランキング」。
コッカファブリックでも、2015年を振り返り、craft&sewingsに登場した作品の人気作品ランキングを発表したいと思います！
craft&sewingは、毎週水曜日にアップしているコーナーで、毎回、手作り作家さんやコッカのスタッフが、コッカの布を使った作品を作り方レシピつきでご紹介しています。
2015年に発表した作品のなかで、最もビューの多かった作品１位に輝いたのは、こちらです！
１位 ワイヤーポーチ デザイン・製作：田巻由衣さん （2015年４月）
がばっと口が大きく開いて、中身が取り出しやすいワイヤー入りポーチは、2015年の大人気アイテム。使った布は、スカンジナビアのデザイナー、アンナ・バリエさんのRetro tulips(レトロチューリップ)。くっきりとした大きな花柄が印象的、使いやすさも相まって、堂々の１位でした！
２位から５位はこちらです。
２位 まっすぐハンドルのスクエアバッグ デザイン・製作：杉野未央⼦さん （2015年２月）
コッカプリント大賞『inspiration』の大賞受賞者・紙野夏紀さんのテキスタイル、Törten（テルテン）を使ったバッグです。ストーリーのある連続柄は、柄どりも楽しみのひとつ。絵柄と色合いが活かせるフォルムのユニークさとオレンジを効かせたおしゃれなデザインにビューが集まりました。
３位 ファスナーギャザーポーチ デザイン・製作：杉野未央⼦さん （2015年６月）
エレン・ベイカーさんの「Monochrome」シリーズを使ったポーチです。綿麻キャンバス地を生かした立体的な仕上げで、きちんと自立できるのも◎。切替の下にギャザーを入れた、ぽってりとしたシルエットは、ありそうでない可愛らしさでした！
４位 あずま袋 デザイン・製作：猪俣友紀さん （2015年３月）
リネン地にカラーパールプリント加工を施した光沢のある生地で作ったあずま袋です。１枚でも作れるあずま袋を、あえて２枚のモノトーンでデザイン。おしゃれなのに、１時間くらいで作れちゃう・・・そんな手軽さにも人気が集まりました。
５位 クラッチバッグ デザイン・製作：田巻由衣さん （2015年８月）
「クラッチバッグ」は2013年にコッカファブリックがスタートして以来、不動の人気アイテム。2015年の「クラッチ・クイーン」（笑）に輝いたのはこちらのバッグでした！ CARAMEL-CRUNCH★Fabricのポップでカラフルな生地に、革とゴールドのカシメをつけて大人の女性が持ちやすい雰囲気に。マチもファスナーもなく、とっても簡単な作りなのに、おしゃれ。さすがのデザインでした！
６位から１０位には、こんな作品がランクインしています。
６位 バンブートート デザイン・製作：猪俣友紀さん (2015年５月）
７位 くったりショルダー デザイン・製作：猪俣友紀さん (2015年７月）
８位 羊のポーチ デザイン・製作：中山佳苗さん （2015年２月）
９位 ヘアターバン デザイン・製作：杉野未央⼦さん （2015年８月）
10位 1.2mで作るバッグ＆ポーチセット デザイン・製作：コッカファブリック （2015年５月）
2016年も、みなさんに「作ってみたい！」と喜ばれる作品をたくさんご紹介していきたいと思います！
ディズニーのポスターアートが柄いっぱいに広がるプリントで作ったキッズ向け半袖シャツです。総柄なのでポスターの絵が途中で切れてもそれも味。柄合わせを気にせずに自由に使ってくださいね。ヴィンテージのアロハシャツのようなおしゃれな雰囲気になりますよ。
使用した布： Disney Digital prints G7066-1A
材料：
□表布：110㎝幅×110㎝
□接着芯（薄芯）：90㎝幅×60㎝
□ボタン:13mm×４個
コッカファブリックでは、引き続きこちらのCraft&Sewingのコーナーで作品を作ってくださる手作り作家さんを募集しています。詳しくはこちらをご覧ください。
