bookmark_borderObiko(オビコ)

海辺の町から届いた美しいデザイン

2010年、イギリスの海辺の町、ヘイスティングスで、高級感あふれるペーパーグッズのブランドが誕生しました。その名はObiko。ステーショナリーで展開されていた美しい世界観を布で表現したい――。
そんな想いがついに実現、Obikoのファブリックとして、みなさまにお届けできることになりました!
「絵を描くことと、スケッチすることは、私の人生にとってなくてはならないもの。どんなときでも、少なくとも2つのデザインを自由に手がけることによって、さまざまなものを新鮮な方法で見つめることができるのです」(Obikoデザイナー、リンダ・ウイリアムズさん)

Birds and roses G50510-1 ダブルガーゼ
JG50510-1

Obikoのアートワーク・コレクションを組み合わせた、コラージュ仕立てのプリントです。軽やかなコットンガーゼで、ひねりの効いた二色使いの柄は、主張のあるブラウスやワンピース、スカートなどに最適。個性的なスタイルの洋服が作れそう。もちろん、子どもや赤ちゃんの洋服やぬいぐるみにも向いています。

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bookmark_border【RANKING】10月の販売ランキング

1位は、echinoのHuedrawer(ヒュードロワー)。fragmentという名前がついたこの柄は、全面に光る小さなシルバーのかけらがアクセント。しなやかなコットンサテン生地の質感とおしゃれな柄で堂々の1位に輝きました!
2位は、naniIROシリーズからFuwari fuwari(ふわりふわり)。やわらかな点描画を思わせる美しい柄を、やわらかく暖かいモーリー起毛で表現。これからの季節にぴったりですね。
そして3位は、コッカオリジナル生地、ノルディックアニマルからポーラーベア柄がランクイン。蝶ネクタイをあしらったおちゃめなホッキョクグマモチーフが人気急上昇。大きめの柄の綿麻キャンバス地は、ざっくりとしたシンプルなバッグなどを作るとインパクトです!

販売ランキングは、コッカファブリックを扱ってくださる全国のショップ様からの受注数に基づいています。

bookmark_borderラグランブラウス

サイズ:M 

しなやかなコットンサテン地、echinoの「Huedrawer」シリーズで作ったラグランブラウスです。ゆったりとした袖が着心地よさそう。肌寒くなる季節には、長袖のタートルネックのインナーと合わせてもいいですね。

デザイン・製作:コッカファブリック


使用した布:
 echino Huedrawer JG96300-300 (C)


材料:
表布 110cm幅 x 170cm
接着芯 90cm幅 x 40cm

cs132_raglan_blouse

裁ち方図と作り方はこちら
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コッカファブリックでは、引き続きこちらのCraft&Sewingのコーナーで作品を作ってくださる手作り作家さんを募集しています。詳しくはこちらをご覧ください。

bookmark_borderぷらんぷ ちぃくす ’70レトロ

レトロ&ポップなモチーフ

膨らんだほっぺという意味の「ぷらんぷ ちぃくす」(plump cheeks)の新柄が登場です!「知識が膨らむ! 想像力が膨らむ! 楽しさが膨らむ!」がコンセプトのカワイイ生地、今回のテーマは「’70レトロ」。はじけるような明るさが魅力です。

レトロ★ドライブ H3160-1 オックス
kokka-fabric.com/wp-kokka H3160-1

音楽が聴こえてくるような楽しいドライブをイメージ。フリーダムな70年代のレトロモチーフとポップな星で、にぎやかな雰囲気をデザインしました。リュックや帽子、アウトドア用のテーブルクロスに使えば、にぎやかなピクニックを演出できます。

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bookmark_border型紙なし!巻きスカート風ギャザースカートの作り方

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切って縫ってゴムを通すだけ、という簡単スカートです。凹凸のあるフロッキープリントが愛らしい、TSUMIKIシリーズのCrossで作りました。制作してくれたのは、人気ブロガーでハンドメイド作家の猪俣友紀さんです。

デザイン・製作:猪俣友紀


使用した布:
TSUMIKI PG102-1 (B)


材料:
□生地:90cm×1.4m
□ゴムテープ:幅2cmを70cm


サイズ:
丈75.5cm

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リボンがアクセントなギャザースカートについて、猪俣さんにいろいろとお尋ねしました。

KF (コッカファブリック:以下、KF) 今回使った布の印象を教えてください。
生地を見たとき、バッグにというイメージが湧いてこなくて
全面にちりばめられたフロッキーがとっても愛らしく全体を活かしたくて
これは洋服に!と今回洋服を作ってみました。

KF:作品についての特徴や工夫した点は?
一番の特徴は布耳を裾に生かしたところです。
フリンジに動きがあってちょっと変わってるところもポイントです。
またリボンにした生地は、フロッキー面を内側にして同じ生地でも素材の雰囲気を変えてみました。

KF:実際に作るときのアドバイスをお願いします。
切って縫ってゴムを通すだけの簡単スカート。
型紙もなく、用尺があれば簡単にできちゃうレシピに仕上げてみました。
気に入った生地を見つけた時にも作っていただけたら嬉しいなーと思います。

KF:どんなコーディネートが楽しめそうでしょうか?
今回は両サイドの柄違いを合わせてみました。
リボンをつけてワンランクUPな巻きスカート風をイメージしています。

リボンをサイドに、後ろにと前後がないので柄も好きな面を前に楽しめるデザインです。
秋冬には涼しげなカラーなので、アンダーに深みのある色のレギンスやトレンカを合わせてみたり、
ショートブーツにも合いそうです。
特に夏はサンダルとあわせて涼しげにラフに着こなせます。
ちょっと透け感があるのでアンダー必須です。

KF:猪俣さん、どうもありがとうございました!リボンがアクセントなギャザースカートの作り方プロセスも猪俣さんに撮影していただきましたので、ぜひ、作り方シート(PDF)と合わせて参考にしてくださいね。

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