bookmark_borderChildren’s Castle(チルドレンキャッスル)

やわらかなWガーゼは、子ども服にぴったり!

クマのぬいぐるみや働く車など、子どもが好きなモチーフをふんわりWガーゼにおいてみました。やわらかい素材なので、ワンピースやシャツなどの子ども服にぴったり。Wガーゼは吸水性がいいので、マスクなどにも向いています。pm2.1対策用など、柄違いで何枚か作って、毎日着替えるようにしてもいいですね。

シルエットワンダーランド P29200-203 Wガーゼ
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不思議の国のアリスをテーマに、切り絵のようなタッチで仕上げました。レースやリボンをつけて少しゴスロリっぽい子どもワンピに仕立てたら、とってもキュート♪

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Wガーゼのトートバッグ

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くたっとふんわり。まるで生きているかのように動きのあるバッグは、布作家の清水きみえさんの作品。使った布はエレン・ベイカーさんの新作コレクション、frame work。Sitting Geese というWガーゼです。
下の写真は、制作途中。持ち手を革にしてみてもいいかしら、とウエイトでとめて雰囲気を見ています。
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やわらかなWガーゼと、ちょっとハードな感じの革。このミスマッチ感が素敵です。「革にするなら、カシメか、糸でとめます」(清水さん)
いったんは、革の持ち手で、と仮どめしてみたものの、布と同色のリネンテープでもいいかも。と、幅広のリネンテープを仮止めしてみたのが下の写真です。
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あれこれ思案した結果、最終的につけたのはリネンテープ。できあがったのが、冒頭の写真です。「革がヌメ革だとよかったんですけど・・・・色が変わってしまっていて。それで、リネンテープにしてみました。色合いもばっちりでした」(清水さん)

あえて差し色を入れずに、グレー一色でまとめたバッグは、シックでおしゃれ。コットンやリネンのシンプルなキャミドレスやチュニックとのコーデに似合いそうですね。

布作家、清水きみえさんのサイトはこちら。http://www.ilestyle.com

bookmark_borderガーデンエプロン

サイズ:丈約40cm

色とりどりの花が布いっぱいに広がった華やかなプリント地、カラフルブーケで作ったガーデンエプロンです。作ってくれたのは、センス抜群の作品で人気のAnriさん。初夏の太陽を浴びながら、ガーデニングが楽しくなりそう!

デザイン・製作:Anri


使用した布: リアルフラワー P29300-300 (B)


材料:
□⽣地:110cm 幅×80cm
□接着芯:110cm×10cm
□接着テープ:幅1cm を50cm
□綾織り綿テープ:幅3cm を1.5m

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ガーデンエプロンについて、Anriさんにいろいろとお尋ねしました。
KF (コッカファブリック:以下、KF) 今回使った布の印象を教えてください。
程よい厚みのオックスで、雑貨でも服でも使いやすいと思います。リアルなお花柄!はじめはポケットだけか、あるいはポケットは別布で、など考えておりましたが、鮮やかな色遣いがきれいだったので、思い切り大胆に全面で使いました。

KF:作品についての特徴や工夫した点は?
どこかに別布を入れてカジュアルダウンさせようかと考えましたが、外国風に、布の耳をそのまま活かすことにしました。後ろから見たときに、地の生成り色のラインがアクセントになります。

KF:実際に作るときのアドバイスをお願いします。
大きくハッキリした柄ですが、リピート幅は短めで目立たないので柄合わせしなくてもいいと思いました。ただ大柄なぶん、糸選びは大事かと思います。このエプロンもコバステッチが多く、糸と違う色の柄部分で曲がると目立ちます。

KF:実際に着こなすにあたり工夫した点や、素敵なコーデを教えてください!
植物の世話をするときに私が欲しいと常々思っていた、ハサミを引っ掛けられるループをつけました。これはペンを引っ掛けるのに使ってもいいですし、用途次第で、使いやすい場所にアレンジしたら便利だと思います。

KF:Anriさん、どうもありがとうございました!ガーデンエプロンの作り方プロセスもAnriさんに撮影していただきましたので、ぜひ、作り方シート(PDF)と合わせて参考にしてくださいね。

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bookmark_borderリアルフラワー

リアルプリントの布が人気です!

コッカファブリックでは、写真を切り取ったような、リアルなプリント柄をいくつか作っていますが、今回、ご紹介するのは、鮮やかな色彩が目にまぶしい花柄です。使用した生地はオックス。シーチングよりも少し厚めでしっかりしているので、お出かけバッグにぴったり。また、クッションやエプロンなど、おうちで使うアイテムを作ったら、家じゅうがぱっと明るくなりそうです。

カラフルブーケ P-29300-300 オックス
kokka-fabric.com/wp-kokka real flower P29300_300

  • kokka-fabric.com/wp-kokka real flower P29300_300
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色とりどりの花が布いっぱいに広がった華やかなプリントです。ふだん使いのトートバッグやポーチはもちろん、クラッチバッグに仕立てたら、おしゃれ度アップ。ワンランク上の素敵なアイテムに早変わりします。

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bookmark_borderサンバイザー

サイズ:頭まわり46〜62cm

動物たちが織りなす楽しいファッションショーの柄、アニマルランウェイ。今回の作品は、そのなかからゾウさんを切り取ったサンバイザー。バンドにちょうど英文字がくるようにデザイン。作ってくれたのは、本コーナーでおなじみの作家、sinafukuこと斉藤真澄さんです。

デザイン・製作:⻫藤真澄(sinafuku)


使用した布: animal runway HFG-102 (1A)


材料:
□⽣地:(表布)30cm×50cm
(裏布(ニット))50cm×30cm
(ゴム通し布)20cm×10cm
□接着芯:30cm×30cm
□ゴムテープ:1cm 幅を30cm

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サンバイザーについて、斉藤さんにいろいろとお尋ねしました。
KF (コッカファブリック:以下、KF) 今回使った布の印象を教えてください。
しっかりした厚みのある生地だったので、バックやインテリアなどに向いていると思ったのですが、せっかくなので可愛い柄をポイントに使いたいと思いました。

KF:作品についての特徴や工夫した点は?
つばの部分は接着芯を入れることで適度な硬さにし、ツバに3本くらい縫い目を入れることで強度を出しました。
つばの部分に厚紙などを挟まずに作ったのは、夏場などに活躍するサンバイザーだからこそ気軽にお洗濯をして欲しいと思ったからです。

KF:実際に作るときのアドバイスをお願いします。
つばとバンドを縫いつける際、直線のバンドに合わせるようにカーブを少し引っ張りながらつばをまち針でとめていくとうまくいきますよ。

KF:コーディネートのポイントは?
見た目よりも簡単にできるので、つばの部分を小さくし、バンド布も短くして、お子様とおそろいのサンバイザーを作ってみてください。

KF:斉藤さん、どうもありがとうございました!サンバイザーの作り方プロセスも斉藤さんに撮影していただきましたので、ぜひ、作り方シート(PDF)と合わせて参考にしてくださいね。

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