echino decoro

飾りたくなるテキスタイル

先週に引き続き、古家悦子さんデザインのechinoシリーズです。今回、ご紹介するのは、「decoro」(デコロ)。「『decoro』は、空間・人・時間を“飾る= decoration”から生まれました。『飾りたい』と思えるようなテキスタイルをテーマに、鮮やかな色彩とちょっとリアルな動物、パターンの集合、落ち着いたなかに面白さをプラスしたデザインで、時と共に長く愛せるファブリックシリーズです」(古家悦子さん)。

rhythm JG-99550_50  綿麻シーチング

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柄名は「リズム」。生地幅110cmいっぱいにデザインされた布です。クラシック調の壁紙のような植物と鳥のパターン、規則的な部分と不規則な部分、幾何柄パターンをリズムのようにイメージして、流れるようにつなぎ合わせた柄です。大きな面を活かして大胆な使い方も楽しめます。生地幅をそのまま活かして、タペストリーや、お部屋の間仕切りにしたり。配色違いをいくつかファブリックパネルやランプシェードなどにして飾るのもおすすめです。

twin JG-99550_51  綿麻シーチング

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シマウマとハチがそれぞれ対になったデザインの柄です。それらのモチーフをパターンとして並べる事によって、ストライプのテキスタイルとしての印象も活かせる描き方をしています。個性的なカラーストライプとアクセントとしてシマウマやハチが見え隠れする楽しいデザインです。

rhino JG-99550_52  綿麻シーチング

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柄名のとおり「サイ」です。今回のdecoroシリーズは、ブロックやドットなどの幾何柄の要素を共通テーマに考えてデザインしています。「三角形の幾何パターンとサイのシルエットはとてもイメージが合うものになったと思います。シンプルですが、色の組み合わせで面白さを出しました」(古家さん)