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CRAFT&SEWING
大きめバッグで収納たっぷり♪ 縦長ポケットつき BIGトート
丸めたポスターや巻いた布など、長いものがすっぽり入る外ポケットつきの大きめトートバッグです。使った布は、echinoデザインのキュートな猫が向かい合うNekoNoeシリーズ。綿麻キャンバスなので縫いやすく、バッグづくりにおすすめです。大柄を活かしてそのままタペストリーとして壁に飾っても素敵です。
| デザイン・製作 | 田巻由衣 |
|---|---|
| 使用した布 |
EYX-91100-100A |
| 材料 |
|
| サイズ |
縦58㎝ 横50㎝ |
縦長ポケットつき BIGトートについて、田巻さんにいろいろとお尋ねしました。
KF (コッカファブリック:以下、KF) 今回使った布の印象を教えてください。
インパクトのあるとても大きな柄なので、インテリアにもぴったりだと思いました。そのまま壁に飾ってもオシャレだと思います。今回は、布を買いに行くときなどに使える大容量のバッグに。
KF:作品についての特徴や工夫した点は?
布の柄を生かして、片側は輪の状態で使用しました。長い外ポケットは本体と一緒に縫ってしまうので、工程が少なく簡単です。リボンは、猫さんの尻尾の近くにくるよう、つけてみました。
KF:実際に作るときのアドバイスをお願いします。
大きなバッグなので、持ち手は表からのステッチでもしっかりおさえられるように、⑥の仮止め時に持ち手の縫い代を1cm長くとっておきます。縫う距離が長いので、ズレないようにソーイングクリップなどで留めておくと◎
KF:コーディネートアドバイスをお願いします!
巻いた布や定規、傘などの長いものを入れられるポケットつきなので、お買い物に重宝しそうです。モノトーンだからどんなお洋服にも合わせやすそう。
KF:田巻さん、どうもありがとうございました!縦長ポケットつき BIGトートの作り方プロセスも田巻さんに撮影していただきましたので、ぜひ、作り方シート(PDF)と合わせて参考にしてくださいね。
縦長ポケットつき BIGトートの作り方
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ポケットを作ります。ポケット表布と裏布を中表に合わせ入れ口側を縫います。
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①の表布、裏布をそれぞれ中表で半分に折り底側の辺を縫います。
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表に返し、表布に裏布を入れこみ形を整えます。
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リボンブレードを半分に折り、本体に仮止めします。
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③のポケットを本体に仮止めします。
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持ち手を、布端から1cmずらして仮止めします。
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中表にたたみ、脇と底を縫い合わせます。
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本体裏布を中表で半分にたたみ、返し口を残して脇と底を縫い合わせます。
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表袋と裏袋を中表に合わせます。縫い代は互い違いになるように。入れ口側をぐるっと一周縫います。
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表に返し、返し口をとじ、形を整えて入れ口側にステッチをかけ、完成です。
◎裁ち方図とソーイングレシピ
◎PDFでもダウンロードできます
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