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CRAFT&SEWING
長財布やペットボトルも入る♪ 仕切りつきトートバッグの作り方



内側に仕切りをつけたトートバッグです。長財布やペットボトルが入る大きさなので、バッグの中で迷子にならず、すっきり整理整頓ができます。使った布は、echinoの新柄[piece]。パッチワークのようにさまざまな柄が入った布は、カラフルで存在感かあります。綿麻キャンバスなので、バッグづくりにおすすめです。
使用した布:
表布 EKX-98160-62D
裏布 EKX-9800-800D
材料:
- 生地(表布・仕切り・持ち手):110㎝×80㎝
- 生地(裏布):110㎝×35㎝
- 接着芯:90㎝×80㎝
サイズ:縦23㎝ 横33㎝ まち幅10㎝
仕切りつきトートバッグについて、うさんこチャンネルさんにいろいろとお尋ねしました。
KF (コッカファブリック:以下、KF) 今回使った布の印象を教えてください。
パッチワークのように布柄が配置されたデザイン布は、実際に縫い合わせているわけではないのに、布一枚でリズミカルなパッチワーク感が楽しめるのが魅力です。カラフルで存在感があり、持つだけで気分が上がります。
KF:作品についての特徴や工夫した点は?
中央に仕切りをつけて整理整頓しやすい形にしました。長財布やペットボトルも入る実用的な大きさで、ちょっとしたお出かけにも便利です。中の仕切りにも表布と同じ布を使って、全体に統一感を持たせました。トートは中が見えるからこそ、内側まで布で遊ぶのもポイントです。
KF:実際に作るときのアドバイスをお願いします。
初心者さんはペットボトル用の仕切りを省略すると、ぐっと作りやすくなります。表布に接着芯を使えばしっかりとした形に、接着芯を貼らなくてもこなれ感のある仕上がりになります。お好みに合わせて調整してみてください。
KF:コーディネートアドバイスをお願いします!
シンプルな服に合わせるとバッグが主役になり、全体が明るい印象になります。デニムや無地のワンピースとの相性は抜群です。小物やストールをバッグの色柄とリンクさせると、さらにおしゃれ感がアップします。
KF:うさんこチャンネルさん、どうもありがとうございました!仕切りつきトートバッグの作り方プロセスもうさんこチャンネルさんに撮影していただきましたので、ぜひ、作り方シート(PDF)と合わせて参考にしてくださいね。
仕切りつきトートバッグの作り方
1.本体を裁断

30×45cmで本体を2枚用意します(表布・裏布それぞれ)。
2.仕切りを作る

20×32cmの布を中表に合わせ、縫い代1cmで縫い合わせます。表に返して上下を縫い押さえます。
3.ペットボトル用仕切りを作る



17×24cmの布を中表に半分に折り、返し口を残して周囲を縫います。表に返して上下を縫い押さえて整え、仕切り布の端から8cmの位置に取りつけます。反対側を裏布に縫いつけます。
4.裏布を袋状に縫う

仕切りを下側から3cmあげた位置に仮縫いし、裏布を中表に合わせてサイドと底を縫います。底に返し口を10cmほど残しておきます。
5.表布に持ち手を取りつける

10×35cmで裁断した布で持ち手を作り、表布に中心から12cmあけて配置します。端を1cm出して仮縫いし、その後、表布を袋状に縫います。
6.表布と裏布を合わせる

表布と裏布を中表に合わせ、上端をぐるりと縫い合わせ、返し口から表に返します。返し口をとじ、アイロンで形を整えたら完成です。
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