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動画で解説!囲み製図を使ってお洋服を作ろう
囲み製図とは?
囲み製図とは”図”と”製図”が書かれた製図のことです。 インターネットや本に掲載されていたり、手芸店などのレシピをもらうとプリントされています。 囲み製図を覚えると、型紙から情報を読み取ることができ、失敗を減らし素敵な作品が作れるようになりますよ♪ コッカファブリックの人気レシピを使って、囲み製図から実際にパターンを作る方法をご紹介します! 
必要なもの
● 紙(ハトロン紙/模造紙などの大きな紙) ● ペン、消しゴム、消しゴム、定規(50cm) ● カーブ定規(あると便利)
前タックワンピースを作ろう
今回は初心者さんにおすすめ、kokka fabric 人気レシピ 前タックワンピースを使って囲み製図の使い方を解説します!
囲み製図を見て確認しよう
縫い代を確認しましょう
この図では単位はcm 【】は縫い代 指定外の縫い代は1cmつけて裁断します。 襟ぐりは【0.5】cm 裾は【2】cmになります
順番はありません! わかるところからどんどん囲み製図を弾きましょう!
1.一番長い線から引きます
※見やすいように1/4縮尺定規で書いています。
そこからわかる寸法を書いていきます。
長い線は定規を2本使って書きます
袖ぐりなどはカーブ定規があると便利です。
”タックは”斜線の高い方が低い方の上に載ることを表しています。
”地の目線” 地地の目、またはパーツの向きを表す線 実線に矢印がついています。
“わ裁ち線” 中心線の「わ裁ち線」は生地を折り返した折り目の部分のことを言います。 点線または半円で表されています。
前見頃、袖も同様に製図を引いていきましょう!
“裁ち切り寸法” バイヤス布の”裁ち切り寸法”とは「縫い代をつけないこと」を表します。 「バイヤス」は地の目のバイヤス方向を表し、実線に矢印をつけて示します。
袖の書き方
見頃と同様にわかるところから書いていきましょう!
十時から書くと、目印になり分かりやすいですよ♪
袖山のカーブ線はカーブ定規があると自然に引く事ができ便利です。
縫い代をつけて生地をカットしよう
囲み製図ができたら、指定の縫い代をつけて生地をカットしていきます。 ※縫い代線も書いてから製図を切ると、生地を切る時にわかりやすく間違いが少なくなります。
まとめ
いかがでしたか? 良く見かけるレシピですが、線の種類や引き方のコツを掴むと自分で型紙が引けて色々なお洋服が作れるようになります。 kokkafabricのCRAFT & SEWINGにもたくさんの無料レシピがダウンロードできるようになっていますので、色々試してくださいね^^ この記事の中で出てきた裁縫用語は、こちら(裁縫用語辞典)にまとめられています。 こちらも併せてチェックしてみてくださいね♪
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