bookmark_borderKwiat druk(クァット ドゥルック)

東欧の食器をイメージした花柄プリント

素朴であたたかみがあり、どこか懐かしい香りがする東欧の器や雑貨は、昨今、可愛いもの好きさんの間で人気急上昇。今回ご紹介するシリーズは、そんな東欧の器をイメージしました。「Kwiat druk」(クァット ドゥルック)は、ポーランド語で花柄のプリントという意味です。

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両サイドに大きさとデザインが異なる花柄ボーダーをデザインしました。直線縫いのストンとしたワンピースやチュニックも、ボーダー部分を裾のアクセントに使えばとっても可愛く仕上がりますよ。

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革持ち手クリップのミニトート

作ってみたい布小物の筆頭といえば、やはりバッグ。なかでもデイリーバッグとして出番の多いトートバッグは、作り方も簡単なので、さしずめ’キング・オブ・ハンドメイドバッグ’といったところでしょうか。
今週はそのトートバッグのお話を少し。今年8月にcraft&sewing のコーナーで、パンプスポーチの作り方を教えてくれたハンドメイド作家の田巻由衣さんから「同じ柄でミニトートを作りました!」とお便りが届きました。

こちらがその作品。使った布はJoielinne2(ジョワリーヌ)の格子柄です。ラウンドシェイプのデザインが新鮮!
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「ペットボトルが2本入る大きさの小さめのトートです。本体とポケット口の、並行したカーブがポイント。縫い代に切り込みを入れ アイロンで整えれば、なだらかなカーブがきれいに仕上がると思います」(田巻さん)

この格子柄は11号帆布(ハンプ)。厚手でしっかりしているので、トートバッグには最適の布です。帆布はキャンバスとも呼ばれる平織りの布で、号数によって厚さが異なり、番号が大きくなるほど薄くなります。11号帆布は比較的薄手のため、家庭用ミシンで縫えちゃうのでおすすめです。

ほどよい厚さは作り方も簡単にしてくれるようで、田巻さんのミニトートも内側につけたポケットは接着芯不要だったそう。

そして、もうひとつのデザインポイントは持ち手。田巻さんは縫い付けずに着脱可能な革の持ち手クリップを選びました。
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小さめのトートバッグなら、こんな持ち手も手軽でいいですね。クリップつきの持ち手は、本格的な風合いが楽しめる本革、リーズナブルな合皮などがあります。色も赤やベージュ、黒など、いろいろそろっているので、布に合わせてコーディネートすればオリジナリティもアップ。「持ち手を外せばバッグインバッグにもなります」(田巻さん)ということですから、使い方のバリエーションも広がりそう。

この革持ち手クリップを使ったミニトート、田巻さんの著書本『ときめく♥ミニチュア布小物』に作り方が紹介されているという朗報が。作ってみたい方はチェックしてみてくださいね。

田巻さんのブログには、そのほかの布で作ったミニトートも紹介されていますよ。

田巻さんのブログ「TamakiYuiの手作り雑貨photo」はこちら http://tingling7.blog109.fc2.com/blog-entry-716.html

bookmark_borderポケットバッグ

サイズ:幅15㎝ ⻑さ34cm 

うさぎ、ねこ、いぬがぎっしり並んだ小柄で作った移動ポケットです。大小2つのポケットをつけました。上部に取り付けたクリップで、引っ掛けて使えます。ベルトにはさんでポシェット風にしてもいいし、ソーイングタイムのお裁縫道具入れにしても便利ですよ。

デザイン・製作:コッカファブリック


使用した布:
 ⻩⾊地のバッグ:P33700-701 (C)
ブルー地のバッグ:P33700-701 (B)


材料:
□⽣地:108 ㎝幅×30 ㎝
□クリップ(2個⼊り):1組

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裁ち方図と作り方はこちら
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bookmark_border【SHOP】オンラインショップがオープンしました!

コッカのファブリックで作った、インテリア雑貨や小物のオンラインショップがオープンしました!echinoやJUBILEEなど、国内外のクリエイターやデザイナーがデザインしたテキスタイルを使った暮らしのアイテムがいっぱいです。
http://kokka-onlineshop.com

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