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kokkaファブリックマルシェ by パンドラハウス

先週末(4/9、4/10)、4月のイベント情報でもご案内した「ファブリックマルシェ」が、パンドラハウスさんで開催されました。コッカで人気のアーティストファブリックが一堂に会したイベントの様子をご報告します!

イベント会場は、巨大なショッピングモールとして話題のイオンモール幕張新都心。イベントが開催された休日は家族連れで大にぎわいです。そのメインモールとも言えるグランドモール2階、パンドラハウスさんのお店前に週末限定の「ファブリックマルシェ」が立ち上がりました。
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マルシェ会場は、まるでコッカの展示会ブースのよう。イベント前日の設営チームの努力も実り、素敵にディスプレイされました。
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こちらは、今年15周年を迎える伊藤尚美さんのnaniIROシリーズのコーナー。タペストリーのように壁一面に飾られているのがnaniIROの新柄です。1枚の布は一幅の絵画のよう。布いっぱいに広がる伊藤尚美さんの世界、その叙情的な美しさに心がときめきます。
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壁の反対側には、反物がズラリ。配色のバリエーションもそろい踏みです。
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お店の棚はスペースに限りがあるので、なかなかすべての布を並べておけないのが実情。こんなふうに全柄全配色を見比べながら選べるのもイベントならでは、ですよね!

縫製済みのクロスもありました。
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コッカファブリックのサイトでご紹介した洋服のサンプルも発見。サイトでご紹介したものと同じデザインですが柄取りが違いました。同じ柄でもこんなふうに柄取りの違いで印象が変わるのも、大柄布ならではの醍醐味です。
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そして。みんな大好き! echinoのコーナーです!
インテリアファブリックとしてファンも多いechino。コッカの展示会でも今まで数々のインテリアシーンを提案してきましたが、今回のイベントもソファカバーやクッションとしてお目見えです。壁に掛かっているマスタード色の柄が「den」。2016年1〜3月で販売ランキング1位を独走中の人気柄です。
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echinoの定番、綿麻キャンバス地はバッグ作りに最適。
さまざまなバッグのサンプルに足をとめてチェックされるお客様も多かったです。
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こちらは、第3回コッカプリントテキスタイル大賞を受賞した紙野夏紀さんの「Törten」第2弾。
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ドーンと壁にかかっているのは、KOMOREBI。木漏れ日のなかに鳥のさえずりが聴こえてくるようなとても爽やかな布です。その上に絵画のように飾られているのがCINEMA。様々な旅の記憶と重なって、ああ、なんか旅したくなっちゃいます。こんなふうにファブリックパネルにしてお部屋に飾ったら、いつもの空間もぐーんとおしゃれになりそうな予感……。

「Törten」で作ったバッグやポーチのサンプルも。壁にかかっているのは、WATASHI NO NIWA。10羽の鳥と裏庭にごろごろと広がる野菜を描いた柄だそう。
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そして、そして。
イベントの目玉、人気ブロガー&ハンドメイド作家の猪俣友紀さんのワークショップ!
echinoの布で作る「くったりショルダー」に使ったのは、10th Anniversary / 2015 echino fabric collectionのなかから「zon」。
ワークショップでは、すでにカット済みの布をミシンで縫っていくので、スムーズに仕上げることができました。事前にたくさんの布をカットしてくださった猪俣さん、ありがとうございます!
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ミシンはほぼ初めて……という男性のお客様も参加してくださいました。
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ワークショップでは、時間内に完成できるように、簡単で美しく仕上がる工夫が随所にちりばめられていました。切り落とさなくていいマチの作り方、縫い代にはさみで合印を入れる方法……などなど。やっぱり猪俣さんってすごい! とっても勉強になりました。

おかげで素敵なショルダーバッグが無事完成。
A4サイズの書類もバッチリ入るので、使い勝手抜群です!
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コッカの布で作るワークショップ、今後もたくさんできたらいいな〜。
パンドラハウスさん、猪俣さん、本当にありがとうございました!
またの機会を楽しみにしています!