浴衣巾着

サイズ:縦25cm 底の直径9cm

夏祭りに花火大会・・・まさに夏本番!今回の作品は盛夏の季節、浴衣でのお出かけにもぴったりな巾着です。使った布はK.A.E.。型染めという方法で布を作っているKanamorikaeさんとのコラボレーションで作ったシリーズです。

デザイン・製作:あんりこ


使用した布:
 EKA-1050-1AEKA-1050-2A


材料(1点分):
□生地(側面表布・底・ひも通し):80cm×30cm
(側面裏布):62cm×27cm
□厚紙またはPPシート:直径9cm
□ひも:直径0.2cmを1.2m

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*作品写真の無断転載はご遠慮ください。

浴衣巾着について、あんりこさんにいろいろとお尋ねしました。
KF (コッカファブリック:以下、KF) 今回使った布の印象を教えてください。
和を思わせる色合いで、どことなく涼しげ…真っ先に浴衣に合わせたら素敵!と思いまして、最も需要があるであろう巾着にしてみました。

KF:作品についての特徴や工夫した点は?
生地は何かと扱いやすい綿麻キャンバスですが、和風味を増そうと、和小物らしい構造を取り入れてます。紐をループに通すから出るプリーツや、底は茶入れの仕覆のようにしっかりさせ、ぽってりしたシルエットになるようにしています。

KF:実際に作るときのアドバイスをお願いします。
紐のループはとても細く穴も小さいので少し手間かもしれませんが、ゆるいと紐がスルスルして締まりませんのでこうなっています。とはいえ、ループだと、袋はその分ただただ縫うだけです。

KF:実際にはどんなふうに使うといいのでしょうか?
浴衣は古典的な色柄がリバイバルしているとか…小物はこんな可愛らしい柄を取り入れたら素敵だと思います。また、ご旅行のお宿バッグにしていただくなど、巾着はちょっと欲しい袋物、作っておくと便利ですよ。

KF:あんりこさん、どうもありがとうございました!浴衣巾着の作り方プロセスもあんりこさんに撮影していただきましたので、ぜひ、作り方シート(PDF)と合わせて参考にしてくださいね。

浴衣巾着の作り方

1.
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紐のループをつけた所です。指定位置に仮止めしたら中表で表内を合わせます。

2.
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この通り、口布に紐を通すのに必要なスリットはいりませんので、ループがついてしまえば、筒を縫って袋部分は出来てしまいます。

3.
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底はギュギュっとギャザーを寄せて丸底をつけます。赤い内布に表地の丸い底、中をのぞいた時に可愛いと気分が上がりますよね。

4.
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表の底には厚紙をはめて、ガッチリさせています。ここでは直径9cmの、100円ショップのコースターを利用しました。お洗濯が必須な場合には、ホームセンターなどにある鋏で簡単に加工できるポリプロピレンなどをお使いいただいたらいいかと思います。

5.
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厚紙入りの底を、袋側の縫代もしまいながら手で縫い付け、紐を通したら完成です。

裁ち方図と作り方はこちら
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コッカファブリックでは、引き続きこちらのCraft&Sewingのコーナーで作品を作ってくださる手作り作家さんを募集しています。詳しくはこちらをご覧ください。


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