★作品募集
第4回 コッカプリントテキスタイル賞『inspiration』
KOKKA×未来のテキスタイルデザイナーというフィールドへ
クリエイティブかつ自由な発想であなたがテーマを決め、そのテーマに沿ったデザイン
を募集します。
★応募期間 2015年5月1日(金)~2015年6月30日(火)
★発表 2015年7月30日(木) ※公式ホームページ(kokka-fabric.com)にて発表
★授賞式 2015年8月22日(土)
★賞 全応募作品の中から グランプリ 1点 準グランプリ 1点 佳作 5点
★賞金 グランプリ 20万円 準グランプリ 10万円
★副賞 グランプリ受賞者にはテキスタイルを株式会社コッカにて商品化・ロイヤリティ契約
★審査員 須藤玲子 (テキスタイルデザイナー)
鈴木マサル (テキスタイルデザイナー)
有田昌史 (テキスタイル図案作家)
飛田正浩 (デザイナー)
皆川 魔鬼子 (テキスタイルデザイナー)
★主催 株式会社コッカ
★募集内容
参加条件はプロアマ、年齢、性別、国籍問いません。
未発表のテキスタイルデザインを募集します。生地の場合、手法はインクジェット、手捺染など。グラフィックや写真の場合、テキスタイル制作を前提としたもののみとさせて頂きます。パソコン等で制作したものは必ずプリントアウトしてください。
A2またはA3のクリアファイル(10ポケット)に以下をまとめてください。
1 デザインは1人2柄以上の提出とします。
2 上記のデザインを用いて展開イメージ(例:製品化した場合など)を提案ください。
なお、規定の大きさ以外のもの、ファイルにまとめられない作品は一切受け付けられません。
★応募規定
ホームページ上にあります専用応募用紙に氏名、郵便番号、住所、電話番号、携帯番号、メールアドレス、性別、年齢、職業、作品説明を添えて下記事務局まで申し込みください。
出展頂いたデザインは返却出来ませんのでご了承下さい。
※送って頂いたデザインは当企画以外での使用や、第3者への流用は一切致しません。
株式会社コッカ プリントテキスタイル賞事務局が責任を持って管理致します。
★著作権
受賞作品の権利は主催者に帰属、作品返却は不可。
★応募用紙
こちらよりダウンロード (A4サイズ・PDF)
PDFファイルをご覧になるためにはAdobe Readerが必要です。
株式会社コッカ プリントテキスタイル賞事務局 担当:橘(たちばな)
〒541-0051 大阪市中央区備後町2-4-6
TEL.06-6201-2572
お問い合わせはこちらから。
皆様のご応募 心よりお待ちしております。
『inspiration』で審査にご協力して頂ける審査員のご紹介です。
皆様、テキスタイル業界の第一線で活躍されている方々ばかり。今回お忙しいにも関わらず、次世代のテキスタイルデザイナーの力になれるならと言うことで、『inspiration』企画に快くお力を貸して頂けることになりました。プリントテキスタイル賞事務局では皆様からのご応募を心よりお待ちしております。
須藤玲子
茨城生まれ。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科デキスタイル研究室助 手を経て、株式会社「布」の設立に参加。現在取締役デザインディレクター。東京造形大学教授。毎日デザイン賞、ロスコー賞,JID部門賞等受賞。 英国UCA芸術大学より名誉修士号授与。日本の伝統的な染織技術から現代 の先端技術までを駆使し、新しいデキスタイルづくりをおこなう。作品は 内外で高い評価を得ており、ニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美 術館、ボストン美術館、ビクトリア&アルバート美術館、東京国立近代美 術館等に永久保存されている。 最近の代表作にマンダリンオリエンタル東 京のテキスタイルデザインがある。
鈴木マサル
多摩美術大学卒業、粟辻博デザイン室勤務後に独立。国内外のインテリアテキスタイルの企画、デザインを手掛けながら2005年からファブリックブランドOTTAIPNUを主催。同ブランドでは自身で制作するファブリックの他、今治のタオルメーカー(株)吉井タオルと提携したOTTAIPNT TOWEL COLLECTION、㈱ムーンバットでOTTAIPNU KASA COLLECTION をスタート。2009年のHABITARE ahead!(フィンランド)での作品発表、2010年のAMBIENTE(ドイツ)で経済産業省主催のconnectjapanでの作品発表等を契機に海外での活動を広げ、2009年より、ラプアン・カンクリ社(フィンランド)、2010年よりマリメッコ社(フィンランド)のデザインなどを手掛ける。2012年にはムーミンとのコラボ企画、MOOMIN TRIBUTE WORKSを、2013年カンペール フォーハンズより、CAMPER BY MASARU SUZUKIを発表。
現在は日本、フィンランドを中心にプリントファブリックを主体にしたモノ作りを行っている。有限会社ウンピアット取締役 東京造形大学準教授
http://ottaipnu.com
有田昌史(アリタマサフミ)
1966年島根県 出雲生まれ。
テキスタイル図案作家。女子美術大学 芸術学部 講師。
名古屋芸術大学 デザイン学部 客員教授。
IID 世田谷ものづくり学校 校長室アトリエを拠点に図案制作、教育活動、企業の顧問、企画開発を行う。
飛田正浩(spoken words project)
1968年、埼玉県生まれ。多摩美術大学卒業。
染織デザイン科在学中から様々な表現活動を<spoken words project>として行う。
卒業を機に<spoken words project>を ファッションブランドに改め、1998年東京コレクションに初参加。手作業を活かした染めやプリントを施した服作りに定評がある。アーティストのライブ衣装や舞台美術、テキスタイルデザインも手がけ、ファッションの領域を超えて活動中。2012年には、東北支援の一環で行われたワークショップ、「キッズアートキャンプ山形2012」に招聘される。
皆川 魔鬼子
京都府生まれ 京都市立芸術大学染織科卒業。在学中から自身のアトリエを持ち、染織作家として創作を始める。1971年より株式会社 三宅デザイン事務所にてテキスタイルディレクターとしてISSEY MIYAKEの素材作りに携わる。1990年第8回毎日ファッション大賞の第1回鯨岡阿美子賞を受賞。
ギャラリー<間>にて<MAKIKO MINAGAWA FABRIC展>を開催。1995年英国のTEXTILE INSTITUTEよりCOMPANION MEMBERSHIPを授与される。1996年毎日デザイン賞を受賞。2000年より株式会社 イッセイ ミヤケからHaaTブランドを展開し、トータルディレクションを行う。2002年~2008年まで多摩美術大学美術学部生産デザイン学科テキスタイルデザイン専攻の教授を務める。2005年、ボストン美術館にて<CONTEMPORARY CLOTH Stoles by Minagawa Makiko>展を開催。2007年第25回京都府文化賞 功労賞受賞。西川リビング株式会社と株式会社三宅デザイン事務所の共同開発による上質な寝具類とホームウェアのブランド、mayu+(マユプラス)のデザインディレクションを開始。