コッカ2020年1月展レポート

2020年1月下旬、KOKKAの1月展が開催されました。1月展では、アーティストの新柄がそろい踏み。順番に紹介します!

まずは+HAyU。こちらはHAyU(ハユ)のデザイナー、小川学さんがデザインしたシリーズです。

HAyUさんといえば、ワイヤーアート。見てきたもの、好きなもの、仕事や家族との日常からインスピレーションを受け、2015年からワイヤーアートを制作。子どもも大人も楽しめるアートインテリア。「+HAyU」シリーズは、そんなHAyUさんのアートの世界観を表現したテキスタイルです。

こちらは、フィンライド在住のデザイナー、浦佐和子さんがデザインする「kuiskaus(クイスカウス)」シリーズの新柄です!

「kuiskaus」は、浦さんがフィンランドで感じた自然のささやきをテキスタイルに落とし込んでいます。今回の新柄は、「サデルミ(雨雪)」「ラタッコ」(水たまり)」、「キマッルス(きらめき)」、「メッツァッサ(森の中)」の4種類。どれも80ローンの塩縮加工。ニュアンスのある洋服づくりにぴったりです。

洋服とバッグのブランド「YURUTAO(ユルタオ)」を率いる木下桃子さんがデザインするテキスタイルブランド、「FABRIC CARAVAN(ファブリックキャラバン)」の新柄もおめみえ。

エキゾチックでビビッドなテキスタイルは、インパクトのあるバッグや小物づくりに。

小柄ファンのみなさん、おまたせいたしました!こちらの布は、アメリカ・オレゴン州を拠点に活動する印刷工房、「Egg Press(エッグプレス)」のテキスタイル「IMAGINARY NATURE(イマジナリー ネイチャー)」シリーズです。

洗練された色づかいとユニークな手書きタッチのイラストで、人気急上昇のEgg Press。カードなどのステーショナリーは、日本の雑貨屋さんでも販売されていますが、満を持してテキスタイルも登場。ポーチやバッグはもちろん、柄を活かしたブラウスやワンピースなどにもおすすめです。

そしてこちらの布は「動物ぽんぽん」でおなじみの作家、torikotriさん描きおろしのテキスタイルブランド「kotorinuno(ことりぬの)」シリーズです。どこかユニークな動物たちの表情は、torikotriさんならでは。

展示会場にはまだまだたくさんの柄がありましたが、順次、コッカファブリックのcraft&sewing のコーナーで紹介していきますので、お楽しみに!