echino 15周年のご挨拶

10月はechinoが15周年を迎え
echino月間ということで
猪俣友紀さん、杉野未央子という人気作家さんに
インタビューさせていただいたり
craft&sewingのコーナーは
1ヶ月echinoで作った作品を
掲載させていただきましたが
いかがだったでしょうか?


2006年から始まったechino
作家である古家さんから頂いた
ご自身が直接布に染めた図案
echinoの始まりの柄ですね

echinoのカタログたち

echinoが旅した世界各国

2006年初めての展示会 アメリカヒューストン


フランス ナント

ドイツ ケルン

ソウル 韓国

15周年
色々思い出がありますね。

素敵な柄をずっと描いていただいた
古家さんには続けていくご苦労も
あったと思いますが一緒に続けてさせていただいて
本当に感謝しています。

たくさんの皆様に愛していただいて
ここまで続けていくことが出来ました
本当にありがとうございました。

まだまだechinoは続いていきますので
よろしくおねがいします。

最後に作家である古家悦子さんから
メッセージを頂いていますので
載せさせていただきますね^^

echino fabric collectionがスタートしてから15周年を迎え、これまでにechino fabricを手にしてくださった皆様、
echinoに関わってくださった皆様、本当にありがとうございます。
世界中の多くの方々から愛されていることに、あらためて、とても幸せに思っています。

テキスタイルメーカー・KOKKAと出会って15年。。
様々なテキスタイル開発に積極的に取り組んでいるKOKKAさんたちとの15年は、とても心強く、新しい試みや、
echinoとしての個性を活かしたモノつくりを大切にしてくれた事、そして “ともに楽しく、ともに豊かに “ と、
ここまで一緒に歩いてくださった事に感謝しています。

毎シーズンごとに制作してきたオリジナル生地は、図案にしてきた柄数にして200柄以上、色や素材、手法、技法の違う生地等までを
数に含めると、約800種を超えるテキスタイルたち。。
15周年を迎えて、これらの愛着のあるテキスタイルを見直して、様々な時間を体感した記憶、思いがけない感動が蘇り、
また更に “テキスタイルは面白い! ” という気持ちになりました。
これからもテキスタイルの中にechinoらしい世界を表現し、魅力的なテキスタイルをつくっていきたいと思っていますので
是非楽しみにしていただけたら嬉しいです。

今後ともechinoをよろしくお願い致します!

echino / 古家悦子