おとぎ話シリーズとして、コッカファブリックのサイトでも何度かご紹介してきたnunokara(ヌノカラ)シリーズ。今回は、なんとechinoデザイナー、古家悦子さんが、「不思議の国のアリスの世界」を描いてくれました。古家ワールドを残しつつ、今回は、綿100%ということで、ひと味違ったnunokaraです。
「nunokaraとのコラボテーマ『Alice in wonderland』を最初にイメージして描いた柄「Alice」です。この物語には主役のアリス以外にもとても魅力的なキャラクターが出てきます。そんなモチーフたちをデザイン的にこの柄のストーリーイメージの中にシルエットとしてさりげなく表現しました。植物とのクラシカルな柄行きなので、配色や使い方によっては可愛くもあり、大人っぽくもなるテキスタイルです」(古家さん)
さりげなくアリスやウサギが登場するアラベスク柄は、クッションや小物入れなどインテリアグッズにも向いています。
「『Alice in wonderland』にはおなじみのウサギの柄です。今回のコラボコレクションではあまり物語の説明になりすぎないようなデザインにしたいと考えました。この『Rabbit』も並んだドットをメインに、その中にアクセントとして時計を持ったウサギを描いています。ベースは綿キャンバス地なので、ナチュラルでシンプルなおしゃれを楽しめる柄です」(古家さん)
「広げるととてもカラーリングが楽しい『Trump』です。ダイヤやスペード、クローバーなどもこの柄のパターンとして他のモチーフとの組み合わせとも面白い柄になりました。ランダムなブロック柄行きなのでどこをとっても使いやすく、個性的に大きく使うのもおすすめです」(古家さん)