いくつあっても助かるお役立ちアイテム4点セットです!
1.凍らせたペットボトルにおすすめの「ペットボトルカバー」
2.使いやすさ抜群の「ガーゼハンカチ」
3.折りたたんで2か所縫うだけの簡単「マスク」
4.ありそうでなかった便利グッズ「保冷剤カバー」
使った布はBlue-Blueシリーズのダブルガーゼ、シンプルなリボンの小柄です。柄違い、色違いで1セットずつ作っておけば、日替わりで使えたり、ブルーはお兄ちゃん、ピンクはお姉ちゃんなど、家族で使い分けたりもできそうですね。
使用した布:
YK51150-1C
*こちらの布は現在オンラインショップでは販売しておりません。(2020.01現在) コッカ直販のダブルガーゼ生地はこちら(cocca ウェブストア) または こちら(クラフトナビ)からご覧頂けます。
材料:
□生地:108cm幅×50cm
□マスクゴム:直径0.3cmを50cm
□ゴムテープ:幅0.5cmを25cm
サイズ:
マスク:縦10cm × 横13.5cm
保冷剤カバー:縦13.6cm × 横23cm
ペットボトルカバー:縦22.8cm × 横12.3cm
ハンカチ:約24.5cm四方
「50cmでできる初夏のダブルガーゼ小物4点セット」について、武井さんにいろいろとお尋ねしました。
KF (コッカファブリック:以下、KF) 今回使った布の印象を教えてください。
落ち着いたグレー地と散りばめられたリボンの柄が、大人から子どもまで使えるアイテムになるなと思いました。
KF:作品についての特徴や工夫した点は?
50cmを無駄なく使いきれるように、そして簡単に作れてデイリーで使えるアイテムを厳選しました。
保冷剤カバーは、赤ちゃんを抱っこしているときや子どもが突き指をしたときなどにとても役立つので、余り布で色々なサイズを作っておくと便利です。
KF:実際に作るときのアドバイスをお願いします。
ダブルガーゼの布小物は、まち針よりクリップを使った方が生地がよれずにキレイにできます。
折りたたむときはアイロンを使いながら進めると、仕上がりがキレイです。
KF:実際にはどんなふうに使うといいのでしょうか?
ガーゼのペットボトルカバーは、凍らせたペットボトルが溶けて水滴で周りの物が濡れるのを防いでくれます。
ガーゼカバーを付けてビニール袋に入れ、保冷カバーに入れると保冷効果も濡れにも安心です。
KF:武井さん、どうもありがとうございました!「50cmでできる初夏のガーゼ小物4点セット」の作り方プロセスも武井さんに撮影していただきましたので、ぜひ、作り方シート(PDF)と合わせて参考にしてくださいね。
「50cmでできる初夏のガーゼ小物4点セット」の作り方
A. 簡単マスク
1.
中心に向かって上下を折り、次に左側が2cm長くなるように右側を折り、アイロンで折線をつけます。
※アイロンをかけながら折りたたむとスムーズにキレイに仕上がります。
2.
一度広げ、1でつけた折線を中心に1cm開けて折ります。
3.
再び折線で折りたたむと左側が1cm長い形になります。左右1.2cmのところを縫います。
4.
マスクのゴムを通し、結び目は本体の中に入れて隠します。(画像は表の画像です)
B. 保冷剤カバー
1.
2枚を中表に合わせ、片側だけ1cmのところを縫い合わせ縫い代はアイロンで割っておきます。
4.
保冷剤の入れ口になる部分は1.5cmぐらい重なるように折りたたみます。
C. ペットボトルカバー
2.
端から0.7cmのところを縫い、縫い終えたら縫い代が0.5cmになるように切りそろえます。
3.
切りそろえた後にジグザグミシンをかけると、布端の仕上がりがキレイになります。
4.
表に返し、口部分を1.5cm折って1.2cmのところをぐるっと縫います。ゴム入れ口を1cmあけるのを忘れずに!
D. ガーゼハンカチ
2.
表に返して端から3mmぐらいのところをぐるっと一周縫います。
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