echinoのミトン

サイズ:縦18.8cm 横13.6cm

echinoの10周年アニバーサリーコレクション、「samber」を使ったミトンです。5配色のうち4色を使って、色違いで4つ作りました。ハンギングして飾れば、キッチンも明るく、楽しげな雰囲気になりますね。制作してくれたのは、Anri改め、あんりこさんです。

デザイン・製作:あんりこ


使用した布:
 echino JG96000-604 (B),(C),(D),(E)


材料:
□⽣地(表布A・B):40cm×30cm
(表布C(コットンネル)):20cm×30cm
(裏布(ベロア)):50cm×30cm
(芯布(厚⼿タオル地)):50cm×30cm
□テープ:幅1cm を10cm

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echinoのミトンについて、あんりこさんにいろいろとお尋ねしました。
KF (コッカファブリック:以下、KF) 今回使った布の印象を教えてください。
個人的にとっても好きな色合いで、どれか一つになんて絞れず、4色作らせていただきました。キッチンミトンとしては2セットですが、その時の気分で好きな色をチョイス…っていうのも、楽しいですよね!

KF:作品についての特徴や工夫した点は?
ミトン型の鍋つかみは、市販の物などは無駄に大きいと感じていましたので、できるだけミニマムにしています。男性もお使いになるようでしたら、一回り大きくしないと入らないと思います(笑)。

KF:実際に作るときのアドバイスをお願いします。
実際のところ、鍋つかみなんてきっとハギレで作りたいアイテムだと思います。今回のように、左右で違った布でも面白いと思いますし、中綿も古いタオル、着古したトレーナー、何でもいいと思います。ただ、熱に強い天然素材を使われることをおすすめします。

KF:実際にはどんなふうに使うといいのでしょうか?
こんなに素敵な布です、キッチンのアクセントに目立つところにぶら下げたら、鍋つかみが必要なお料理を作りたくなるのではないでしょうか。

KF:あんりこさん、どうもありがとうございました!echinoのミトンの作り方プロセスもあんりこさんに撮影していただきましたので、ぜひ、作り方シート(PDF)と合わせて参考にしてくださいね。

echinoのミトンの作り方

1.
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裏地を中表に合わせ、中綿のタオル地も重ね、一緒に縫い合せていきます。

2.
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.今度は手の平を縫い合せていきます。

3.
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表地も裏地同様に縫い、表に返したら裏地を入れ込み、あらかじめアイロンで折っておいた三つ折りに裏地を挟みながら仕上げていきます。もちろんここはバイアステープでもOKですが、三つ折り処理の方が、材料を減らせる上に、柔らかく仕上がります。

4.
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完成です。

裁ち方図と作り方はこちら
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