echinoの世界を小物作りで楽しめる柄
先週に引き続き、echinoの2014年新柄コレクションの紹介です。今回は、鳥やハチをモチーフにした柄も登場。特にハチ柄は小柄なので、ポーチやがま口といった小物作りにも活躍しそう。echinoデザイナー、古家悦子さんが、デザインのインスピレーションになったものや、柄を生かした使い方についてお話してくれたので、ぜひ参考にしてください!
beeという名前の通り、まさに蜂の巣ような柄です。「六角形からなるパターンは、小さなころから見慣れた蜂の巣の形として意識してきましたが、改めて幾何柄としてとても面白く描けました。蜂と六角形だけなのに、色使いで個性的な蜂の巣になりました。小物にはぴったりな柄です」(古家さん)
こちらは色とりどりの鳥が舞う美しい柄。「世界には美しい色を纏っている鳥がたくさんいます。birdsはとてもカラフルな可愛い鳥たちの柄です。とにかくどこをとっても鳥です。シンプルなクッションやバッグ、ワンピースなどにしても素敵ですが、鳥モチーフだけ切り取って他の素材や生地に縫い付けたりして楽しむのも面白いです」(古家さん)
「並んだカラーリングがとてもechinoらしいストライプ柄です。それぞれストライプの中にグラフィック的なパターンや更紗や鳥など、規則正しく描きとてもテキスタイルデザインらしい柄です。使いやすい柄の大きさなのでどんなモノにでも活かせます」(古家さん)