お裁縫ビギナー必見!まず揃えたい基本の裁縫道具【ソーイングの初心者マーク】

ハンドメイド初心者さん必見!まず揃えたい裁縫道具

ソーイングを始めたい!何から揃える?

手芸をはじめたいと思った時に、何から準備したらいいんだろう?と迷ってしまい、なかなか1歩目が踏み出せない・・・
今この記事を見て下さっている方の中には、そんな裁縫初心者さんがいらっしゃるかもしれません。
ここでは、そんなハンドメイド初心者さんにおすすめの「最初に揃えるべき裁縫道具」をご紹介します!

 

揃えておきたい、基本の裁縫道具

まずは裁縫に欠かせない、「基本の道具」をご紹介します!
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1.裁ちばさみ

生地専用のはさみです。
文房具用のはさみは使わず、裁ちばさみは必ず購入しましょう!
他のものを切ってしまうと、刃が悪くなり生地が切れなくなってしまうので注意しましょう。

2、縫い針・縫い糸

裁縫糸には「手縫い糸」「ミシン糸」があります。
用途に合わせて選びましょう。
針のサイズも、生地の厚みや種類によって使い分けるのがポイントです。

3、糸切り

手のひらサイズで、片手で簡単に糸をきることができます。
頻繁に使う場面があるので、切れ味が良い糸きりを選ぶのがおすすめです!

4.まち針

生地同士がズレないよう、仮止めをするのに使います。
初心者のうちは、数を沢山使うと安定感があって縫いやすいです。

5.メジャー・定規

メジャーは立体のもの(からだの採寸など)を計るときや、型紙の曲線部分に立てて沿わせて長さを計るときなどに使います。
定規は平面のものを図るときに使います。

6.重し

生地に型紙を置いてカットするときなど、生地同士がズレないよう固定します。
ファブリックウェイトとも呼ばれます。しっかりと重さがある重しがおすすめです!

7.チャコペン

生地に型紙を写すときや、縫代の印つけに使います。
鉛筆タイプや、水で消えるペンタイプなど種類があるので、生地の色や目的によって使い分けます。

 

 

あると便利なお役立ち裁縫道具

ここでは、なくても基本的な裁縫はできるけれど、あると便利!というお役立ちアイテムをご紹介します。
仕上がりがグッと良くなったり、時短に繋がるアイテムばかり。
初心者の方こそ、最初に揃えてしまうのが良いかもしれません♪
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1、ロータリカッター

大きな裁ちばさみだと、小回りが利かずにガタガタになってしまう・・
そんな方にはロータリーカッターがおすすめです!
刃を転がすだけでスーッと綺麗に裁断することができます。
特に薄手の生地やツルツルとした裏地などすべりやすい生地は、ロータリーカッターだと切りやすいですよ。
rotary_cutter

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2、アイロン定規

アイロン定規は、簡単に三つ折りや折り返しができる便利なアイテムです。
折り返したい長さをアイロン定規の目盛りに合わせ、そのままアイロンをかけるだけ。
定規で計って印をつける時間が短縮できるうえに、綺麗に仕上がります。
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3、目打ち

糸をほどいたり、生地の角を出すために使ったり、ミシンの生地送りのサポートをしたり、色々な所で使える便利道具です。
しっかりと角が出ると作品の出来がワンランクあがります♪
meuchi

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4、手芸用クリップ(仮止めクリップ)

待ち針で止めにくい生地の仮止めに便利なクリップ。
初心者のうちは待ち針の扱いに慣れておらず、縫い進めるうちに待ち針で手を指してしまう、ということがよくあります。
このクリップがあれば、安全に簡単に生地を留める事が出来ます。
clip

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5、ゴム・紐通し

スカートや巾着など、初心者さんが初めに作るアイテムは、意外とゴムや紐を通す場面が多くあります。
そんな時に用意しておきたいのがゴム・紐通し。
先端をぐっと挟めば、スムーズにするすると通すことができます。
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まとめ

いかがでしたか?

基本の道具をそろえておくと、つまづかずにお裁縫をすることができます。
使っていくうちに、こんなアイテムないかな?と調べて、自分の道具を増やしていくのも楽しいですよ♪

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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