PIKKU SAARI(ピックサーリ)

ヘルシンキの日常の風景をテーマに

昨年、デビューしたシリーズ「PIKKU SAARI」は、フィンランド語で小さな島という意味です。無数の小さな島々が並ぶヘルシンキの海。そんな海辺の暮らしから着想を得たデザインを布に落とし込んだ第二弾は【日常の風景】がテーマです。

kauppatori(カウッパトリ)マーケット市場 JG-50430 1A-D  綿麻キャンバス(綿85/麻15)
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ヘルシンキの街にはいくつもマーケット広場があり、買い物客で賑わっています。
鮮やかなオレンジ色をしたテント下には、旬のベリーやきのこがぎっしり並べられ、
いつもわくわくします。
まるまるしたカモメ、オープンカフェ、手仕事など、楽しいマーケットの様子を描きました。
しっかりとしたキャンバス素材なので、カバンやエプロンにおすすめです。

pisaraita(ピサライタ)雫のストライプ JG-50440 1A-D 綿麻シーチング(綿85/麻15)
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季節ごとに空から降ってくる雫は形を変えてやってきます。
春の雨は雪解けを誘い、夏には雨と太陽の恵みで農作物が元気に育ち、
秋の雨で森のきのこがにょきにょきと 頭を出し、冬に降る雪は暗い景色に光を与えてくれます。
季節が変わるごとに雨から雪へ、 雪から雨へ変化していく様子を布におさめました。
麻の入ったシーチングはお洋服に! 親子おそろいのワンピースはいかがですか?

parveke(パルヴェケ)ベランダ JG-50450 1A-C Wガーゼ(綿100)/JG-50451 1A,B 綿麻モーリークロス(麻55、綿45)
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夏至祭の頃から、ベランダには色とりどりの小さな花たちが飾られます。
屋外で花を育てられるのは本当に短い期間ですが、北国の人にとっては楽しみの一つ。
一瞬一瞬を慈しむ気持ちが表れているようです。
凛と咲くパンジーを見ると、夏が来たことを実感します。
色とりどりの花がらを一年中楽しみたいと思い、肌触りのいい柔らかなガーゼはお洋服に、
麻入りのモーリークロスはインテリアやバッグにと、
同じ柄でいろいろなアイテムに使っていただきたくて、2素材にプリントしました。