6月に発表したコッカオリジナルシリーズの
のカタログになります。
インテリアスタイルや動物がらなどこちらもかわいい生地がいっぱいです
ぜひチェックしてください^^
これからの季節にぴったりな涼しげなブラウスです。使った布は「surfing waffle」シリーズ、塩縮加工の綿ローン。甘くなりがちな花柄もネイビー一色の線画でシンプルで軽やかな印象に。大人っぽく着こなせます。
肩タックブラウスについて、あんりこさんにいろいろとお尋ねしました。
KF (コッカファブリック:以下、KF) 今回使った布の印象を教えてください。
塩縮加工と相まって、刺繍風プリントが本当に刺繍生地のように見えます、おぉぉ…と声に出してしまいました。涼し気なお花柄の綿ローン、風通しの良い、夏に涼しいブラウスにしてみました。
KF:作品についての特徴や工夫した点は?
肩のタックでシンプルながらもちょっと可愛く、でもギャザーは後ろのみで甘さは控えめにしています。また、緩いカーブのVネックでデコルデを綺麗に見せつつ、浅めの開きでデイリーの実用性を重視しました。
KF:実際に作るときのアドバイスをお願いします。
塩縮加工の生地のバイアステープは少々扱いにくいので、別布のテープを使っています。苦手な方の多いバイアステープ始末を採用しましたが、襟ぐりも袖ぐりも、片側しか見えないようにしました。
KF:おすすめのコーディネートを教えてください!
今季多く出ている長め丈にしています。スキニーでスッキリ着ても、ワイドバンツやロングスカートでの重めコーデでも可愛いかと思います。身長やお好みで、裾を平行に短くしたりワンピース丈にしていただいてもOKです。
KF:あんりこさん、どうもありがとうございました!肩タックブラウスの作り方プロセスもあんりこさんに撮影していただきましたので、ぜひ、作り方シート(PDF)と合わせて参考にしてくださいね。
6月19日、20日、KOKKAの2019年6月の展示会が東京で開催されました。今回も心ときめく新シリーズや新柄がいっぱい!
会場を入って目に飛び込んできたのは、「yui(ユイ)」。デザイナー、一柳綾乃さんのシリーズです。季節の変化のなかで感じるインスピレーションを布に落とし込んでいます。インクジェットの生地は、細やかな色彩のタッチも再現。やさしい色合いが布いっぱいに広がります。
こちらは「tayutou(タユトウ)」の新柄。落ち着いた色合いとちょうどよい大きさの柄ゆきが、洋服からバッグ、小物はもちろん、洋服づくりまで使いやすいと評判のシリーズです。
フィンランドはヘルシンキ在住のテキスタイルデザイナー、島塚絵里さんのシリーズ「PIKKU SAARI(ピックサーリ)」。フィンランドの自然を島塚さんならではの視点で楽しげに表現しています。
東京・代官山のアンテナショップ「cocca(コッカ)」のオリジナルファブリックが登場!どことなく懐かしさを感じる色合いや柄は、レトロにもモダンにも遊べます。
echino(エチノ)の新柄です! 毎回、独特の色使いとユニークな柄が楽しみなechino。今回はechinoらしい大胆な大柄はもちろん、小さめの柄や総柄も。バリエーションに富んだ手作りにチャレンジできそう。