echinoスタンダードシリーズの「Bigberry」を使った大きめバッグです。echinoならではの大柄を活かして、まるくてコロンとしたフォルムに。シンプルな洋服に合わせたら、ぱっと華やぐファッションアイテムとしても活躍しそう。
使用した布:
(表布)JG-90010-12D
(裏布)JG-95410-10E
*こちらの布はすでに販売を終了しております。(2020.01現在)
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材料:
□ 生地
(本体・持ち手表布、持ち手裏布、フラップ表布):110cm×70cm
(本体裏布、フラップ裏布、底、ポケット):110cm×50cm
□ 接着キルト芯:100cm×80cm
□ マグネットホック(縫いつけタイプ):直径1cmを1組
サイズ:
(持ち手を含む):縦約36cm 横約48cm
ラウンドバッグについて、くぼでらさんにいろいろとお尋ねしました。
KF (コッカファブリック:以下、KF) 今回使った布の印象を教えてください。
大柄なので収納力のあるバッグにしようとデザインしました。大きさの違う手描きのような水玉柄と合わせて、まあるく優しい雰囲気のバッグに。鳥の向きにも気をつけながら裁断しました。
KF:作品についての特徴や工夫した点は?
まあるいフォルムを意識して製図しています。そのため内ポケットがつけにくいのですが、やはりあると便利なポケット!内布を切り替えて挟んでつけました。
KF:実際に作るときのアドバイスをお願いします。
表布本体の製図は中心側と脇側の丸みをすこし変えています。
間違えないように縫いわせましょう。
底は楕円です。待ち針を細かく打つかしつけをかけてからゆっくり縫うとずれず綺麗に縫えます。
持ち手の先を縫う時も前側どうし、後ろ側どうしを合わせることを確認して縫いましょう。
KF:実際にはどんなふうに使うといいのでしょうか?
シンプルな装いの時のアクセントに大柄のバッグはきっとおしゃれになりますよ。
KF:くぼでらさん、どうもありがとうございました!ラウンドバッグの作り方プロセスもくぼでらさんに撮影していただきましたので、ぜひ、作り方シート(PDF)と合わせて参考にしてくださいね。
ラウンドバッグの作り方
2.
本体・持ち手表布の中央を縫い、縫い代を割って縫い目の両脇に表からステッチをかける。
8.
表布、裏布それぞれ本体の両脇を縫い(裏布は返し口を残す)、縫い代を割る。
10.
フラップにマグネットホック凸をつける。表布と裏布を中表に合わせ、返し口を残して縫い、表に返して端にステッチをかける。
11.
表袋にマグネットホック凹をつけ、中に裏袋を入れて中表に合わせ、袋口4か所を縫い止まりまで縫う。
13.
持ち手の先(☆)を裏袋どうし、表袋どうし中表に合わせ縫い、縫い代を割る。脇の縫い代を折り込んでとじ、口側と持ち手の端にステッチをかける。
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