バッグ本体にタックを入れてふんわりと仕上げたタックトートです。デニム風の地紋が入ったシンプルなドット柄はダブルガーゼ。デニムのカジュアル感を生かしながら、やわらかくフェミニンな印象も持ち合わせています。両脇についた外ポケットは、ミニボトルや折りたたみ傘を入れるのに便利です。
コッカファブリックでは、引き続きこちらのCraft&Sewingのコーナーで作品を作ってくださる手作り作家さんを募集しています。詳しくはこちらをご覧ください。
バッグ本体にタックを入れてふんわりと仕上げたタックトートです。デニム風の地紋が入ったシンプルなドット柄はダブルガーゼ。デニムのカジュアル感を生かしながら、やわらかくフェミニンな印象も持ち合わせています。両脇についた外ポケットは、ミニボトルや折りたたみ傘を入れるのに便利です。
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ワークウエアから始まったデニムは、今はファッションに欠かせないおしゃれアイテム。今年はとくにこのデニムがトレンドのひとつになっているのをご存知でしたか? 今週はそんなデニムをテーマに、いろいろな素材でいろいろなものができるようなシリーズが登場。とくにダブルガーゼは、“着られるデニム”として、シンプルな柄ゆきでの提案です。
デニムドット H10000-100 ダブルガーゼ セリサイト加工
デニム風の地紋を入れてシンプルなドットでより着やすくデザインしました。手描き風に穴の空いたリングのようなドットが可愛らしいと思いませんか? ストーンウォッシュ調ムラ染めのようなセリサイト加工を施したダブルガーゼです。
echinoのジャガードシリーズのpieceが1位になりました。2位は同じくechinoの綿麻シリーズです。このcamouflageの黒とイエローの配色は、『echinoの布で作るバッグと小物』の表紙に使われたこともあり、人気が殺到しました。3位にランクインしたのは、タイニートゥインクルのプチシリーズです。
販売ランキングは、コッカファブリックを扱ってくださる全国のショップ様からの受注数に基づいています。
デンマークのデザイナー、リサ・グルーさんのテキスタイル、「スカンジナビアンダイアリー」のOwls(フクロウ)柄を使ったバッグです。北欧テイストあふれる個性的な柄を生かしてスタイリッシュなバッグを作ってくれたのは、ハンドメイド作家で人気ブロガーの中山佳苗さん。バッグの前と後ろでフクロウの柄を変えて、両方楽しめるように柄取りしてくれました。
使用した布: Lisa Grue JG50300-301(D)
材料:
□⽣地(側⾯・まち):80cm×130cm
(ポケット・持ち⼿):110cm 幅×40cm
□接着キルト芯:60cm×80cm
□バッグ⽤底板:35×15cm
□スナップ:直径1cm を2組
フクロウバッグについて、中山さんにいろいろとお尋ねしました。
KF (コッカファブリック:以下、KF) 今回使った布の印象を教えてください。
「これぞ北欧!」とも思える個性的な絵柄に心が躍りました。
どの部分をどのように見せるか? と考えたとき、「両面ともインパクトがあるバッグにしよう!」と思いました。
KF:作品についての特徴や工夫した点は?
物がたくさん入るようにマチをたっぷり取りました。そして、入口部分につけたスナップを留めることでバッグが台形になり、とてもスタイリッシュな形になるようなデザインにしました。
KF:実際に作るときのアドバイスをお願いします。
脇マチの底の部分だけを先に縫うことによって、両サイドバランスよくきれいにマチが縫いつけられると思います。
KF:実際にはどんなふうに使うといいのでしょうか?
絵柄の部分は両サイドともポケットになっています。しかもとても深いので中のものが落ちる心配も少ないです。A4サイズのものも余裕で入りますので、書類を入れると折れなくていいです。PTA関係やお仕事の時にいかがでしょうか?
KF:中山さん、どうもありがとうございました! フクロウバッグの作り方プロセスも中山さんに撮影していただきましたので、ぜひ、作り方シート(PDF)と合わせて参考にしてくださいね。
「スカンジナビアンダイアリー」は、デンマークのデザイナー、リサ・グルーさんのテキスタイルです。ファッション雑誌やファッションブランドのイラストレーションやグラフィックなどを手がけています。
「子どもの頃からずっと、日常生活に不思議な力を取り入れることに夢中でした。自分の人生を色彩豊かで、音楽や花、喜びや笑顔にあふれたものにしたかったのです。テーマを決めてディナーパーティーを開いたり、庭先の花を摘み、古びたスカンジナビアの陶器や美しいテーブルクロスでセッティングを楽しんだり……。
一日一日を魅力的で、思い出深いものにしようとしてきました。
「スカンジナビアンダイアリー」は、そんな日々のなかで私の頭に浮かんだ様々なモチーフであり、人生に不思議な力を取り入れることを思い出せてくれるものなのです」(リサ・グルーさん)
「このモチーフは、スカンジナビアの森を散策しているときに生まれました。実際はスウェーデンの森だったのですが、スウェーデンの森は、神秘に満ちているように思います。おしゃべりする動物が登場するおとぎ話のように、動物たちはとてもフレンドリーで、みんなに手を差しのべたいと思っている……。そんなお話が浮かんだのです」(リサ・グルーさん)