bookmark_borderプチプリ

小物づくりに最適の小柄シリーズ

布小物にはやっぱり小柄がいちばん! そんな方も多いのではないでしょうか? 
とくに連続模様の小柄は、柄合わせにあれこれ悩まなくていいので、ソーイングビギナーにもありがたい布。今回ご紹介する「プチプリ」シリーズは、あえて色めも単色でまとめて、よりシンプルに色合わせしやすくなっています。縫いやすいシーチングなのも魅力。お財布や携帯などの小さい小物だけを入れて持ち歩くサブバッグのようなものや、そのままたたんで持ち歩くエコバッグなどにも最適ですよ。

チビゾウ  P33800-800 シーチング
kokka-fabric.com/wp-kokka P33800-800_1kokka-fabric.com/wp-kokka p33800-800_2

人気のゾウモチーフのちび柄が誕生! 木の株に乗った向かい合ったゾウが笑っているみたいで楽しそうでしょ? 切り取ってワンポイントのタグにするアイデアも。
『プチプリ』の続きを読む

bookmark_borderInspiration file72
布の収納アイデア 入れ子式BOXの活用法

先週、カルトナージュ作家、杉山みほこさんの布の収納方法をご紹介しましたが、今週も引き続き、布の収納についてお話しします。

本日ご紹介するのは、「ハンドメイドと写真が大好きで、お気に入りの素材で色合わせ・柄合わせを楽しんでいます」というroccoさん。写真が大好き!というだけあって、roccoさんのブログには、あたたかな日だまりのような、やさしい空気感にあふれた写真がちりばめられています。

そのなから、「あ、これって素敵!!!」とひとめぼれしてしまった収納アイデアを見つけました。それがこちら。入れ子式BOXの活用法です。
kokka-fabric.com/wp-kokka 1_rocco

こちらのBOXはIKEAで見つけたそう。
「開けると入れ子式になっていて、大・中・小の3つセットになっています。中張りのグレーチェック生地もかわいい〜」(roccoさん)
kokka-fabric.com/wp-kokka 2_rocco

2007年に近所の雑貨屋さんのフリマに手作りのバッグや小物を出したのがきっかけで、本格的に布小物を作り始めたというroccoさん。
「自分らしい色合わせと柄合わせを表現するために、こだわって生地を集めていましたが、最近では大きい生地だけでなく、はぎれも大分増えてしまっていました。しばらくは袋に詰めて保管していたのですが、作品づくりをするときに袋から出して作るのは、乱雑になってしまってぱっと見でわからない……。ひとめでわかって整理できて、なおかつ見た目もおしゃれなモノがないかなと、いろいろ探していたんです」(roccoさん)

そんな矢先、お子さんのおけいこの送迎の帰りに立ち寄るようになったIKEAで、このラウンド型BOXに出会ったそう。
「ピンク系とパープル系の色合わせは、布小物作品の中でも人気をいただいている色合わせ作品なので、このBOXに収納してから色合わせ、柄合わせのイメージが沸きやすくなりました」

はぎれだって、ほら、ご覧の通り。
「小さなはぎれも、作品としてイベントに出した際にとっても人気をいただいたこともあり、捨てられなくて大切にとってあります」
kokka-fabric.com/wp-kokka 3_rocco

そして、そして、roccoさんが素晴らしいのは、こんなふうにインテリアにも生かしていること!
kokka-fabric.com/wp-kokka 4_rocco
「ふだんはこのBOXは重ねて飾って置くことができるので、アトリエの雰囲気にもあっているかなと思っています。このBOXを置いてある白いキャビネットには、大きい生地や手芸資材、ラッピング用品を収納しています」

入れ子式BOXのほかにも、roccoさんのアトリエには、インテリアとしても素敵な工夫が随所に。糸巻きやピンクッションもディスプレイにひと役買っています。
kokka-fabric.com/wp-kokka 5_rocco
「手縫いのときに必要な糸やピンクッションは、今人気のポーセラーツ教室で作ったエタージュラ(二段皿)に乗せています。お気に入りのピンクッションは、イベントを始めた頃、ご一緒させていただいた大好きな作家さんのもので、今でも大切に使っています」

心を込めて作ったハンドメイド小物も、こんなふうに飾ってもらえたら、”小物冥利”につきますね!

写真と同じように、優しさがあふれたroccoさんの布小物。コッカの生地を使っていただいたグラニーバッグも、やさしい色合いでまとめられています。
kokka-fabric.com/wp-kokka 6_rocco
「見てくださった方、作品をお買い求めいただいた方が、優しい気持ちになる作品づくりをいつも心がけています。これからも、自分の好きな色合わせ・柄合わせと優しい雰囲気を心がけて、一つずつ丁寧に作品づくりをしていきたいと思っています」

現在は、布小物づくりだけでなく、布のお花、アーティシャルフラワーのアレンジメント制作も行っているroccoさん、こちらの作品の収納と花材の収納が目下の懸案事項だそう。
kokka-fabric.com/wp-kokka 7_rocco

精力的に活動するroccoさんですが、11月28日(金)、29日(土)に、横浜で開催される「Dream Seed 手作りマーケット」に出展するそうですよ。
イベントは作家活動の原点、というroccoさん。ただいま”ねじり鉢巻き”で作品づくりを頑張り中です。

roccoさんのブログ「rocco*の小道日記」はこちら http://ameblo.jp/pocopocorocco/
Dream Seed 手作りマーケットのブログはこちら http://ameblo.jp/dreamseed2000/

bookmark_border【RANKING】10月の販売ランキング

  • 1位
    naniIRO(ナニイロ)
    JG-10190 1D jg10190_1d
  • 2位
    Trefle(トレフル)
    P-34500 501D p32100_102a
  • 3位
    Trefle(トレフル)
    P-32100 102A p34500_501d

10月はナニイロとトレフルシリーズが頑張りました! 
1位のナニイロは「センリツ メゾピアノ」というシリーズで、小さな花々が、まるで和音のように色鮮やかに布を歌い上げています。これからの季節にぴったりのあったかそうなモーリー起毛ですよ。
2位と3位は、コッカファブリックの人気シリーズ「トレフル」。2位は「petit Etoile(プチエトワール)」。バレリーナ柄はおけいこバッグ作りに最適♩ 
3位はアリス柄。2015年は『不思議の国のアリス』出版150周年の年。アリス人気もどんどん高まりそうですね!

販売ランキングは、コッカファブリックを扱ってくださる全国のショップ様からの受注数に基づいています。

bookmark_borderスモックエプロン

サイズ:110cm 

「今日はお母さんといっしょにクッキング!」。お料理タイムが楽しくなりそうな、とびきり可愛いスモックエプロンを紹介します! バゲットとメロンパンをモチーフにした布は、「ぷらんぷ ちぃくす」の「チェック√ベーカリー」。バケットとメロンパンの色に合わせたバイアステープで、ぐるりと縁取りして仕上げました。脇のボタンは、お子さんのサイズに合わせて位置を決めてくださいね。

デザイン・製作:コッカファブリック


使用した布:
 H3110-1(C)


材料:
□⽣地:110 ㎝幅×50 ㎝
□縁どり⽤バイアステープ:11mm 幅を3m
□ボタン:直径2 ㎝を2個

kokka-fabric.com/wp-kokka cs81_smock_apron

裁ち方図と作り方はこちら
button_tt

コッカファブリックでは、引き続きこちらのCraft&Sewingのコーナーで作品を作ってくださる手作り作家さんを募集しています。詳しくはこちらをご覧ください。

bookmark_borderぷらんぷ ちぃくす(plump cheeks)

知的でカワイイ生地の提案!

「ぷらんぷ ちぃくす」は、「ふくらんだ頬」という意味。知識が膨らむ!想像力が膨らむ!楽しさが膨らむ!をコンセプトに盛り込んだ、知的でカワイイ生地の提案です。柄は全部で4種類。素材は、オックス、綿麻キャンバス・・・と、それぞれ異なるので、作りたいアイテムや使う用途に合わせて選ぶ楽しみも。

ヴィンテージ刺繍ニット H3080-1 オックス
H3080-1_1H3080-1_2

ヴィンテージのニット刺繍をモチーフにした布です。カラフルなお花にグリーンがアクセント。両端の大きな花でターバン、中央の小花でポーチ……など、柄に合わせて作品づくりが楽しめます。布目を横に使うと、ちょうど大きな花が裾になるスカートができますよ。

『ぷらんぷ ちぃくす(plump cheeks)』の続きを読む