bookmark_borderNijipp(ニジップ)

カラフルな動物達が大集合!

先週末、Inspirationのコーナーでご紹介したNiji$uke(ニジスケ)さんの布です。全体のテーマはカラフル。動物をモチーフにデザインされています。
「子どもっぽすぎず、可愛いすぎず、いつどの年代の老若男女の方にも使っていただけそうなモノをテーマに制作しました。小さいモチーフが連続する柄物のパターンではなく、1つの大きなモチーフが1メーターいっぱいに配置してあるデザインになっています。ただカットして大きい木枠に貼りつけてファブリックボードにしたり、大きめのクッションを作ったりなど、今まで出来なかったような大胆で大きなアイテムにも挑戦していただきたいです!」(Niji$ukeさん)

虹と動物達(Almost all collection)JG46000-1 オックス
kokka-fabric.com/wp-kokka JG46000_1kokka-fabric.com/wp-kokka JG46000_1_1

「夜と昼、朝と夕焼けなどといった一日の時間帯の空の色を背景に、賑やかな感じに動物達を配置しデザインしました。全体的にカラフルで、夜と昼、朝と夕焼けの空の色を背景に動物達を反転し上下に配置しましたので、1枚で2倍お得のデザインになっています」(Niji$ukeさん)

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bookmark_borderInspiration file59
Niji$ukeさんの動物画

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先週のInspirationで、ハンドメイドインジャパンフェス(HMJ)で見つけた金魚作家さんの話をしましたが、今週もその続きを少し。
HMJには、アクセサリーから陶芸、イラストレーションまで、さまざまな作家さんが出展していたのですが、そのなかに、たくさんの人が列をなして、いっぱいお買い物をしているブースがありました。それが、今週、ご紹介するNiji$uke(ニジスケ)さんです。

動物の作品を中心にアクリル画を制作しているNiji$ukeさん。ブースに飾られた原画は、「動物の絵」の概念を打ち破ってしまいそうなほど、個性的……。実際の動物とは異なる色彩をまとっているのに、なぜかとってもリアル。じっと見つめられたら、ちょっとドキドキしてしまうほど、静かな迫力があります。

会場には、カラフルなフレームに入った原画の複製画も。
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思わず大人買いしたくなるほど、どれも欲しくなるスマホケース。
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人の波が途絶えることなく、対応に大忙しのNiji$ukeさん。
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原画のインパクトをそのままに、さまざまなグッズを展開しているNiji$ukeさんですが、何と、Niji$ukeさんの布は、このコッカファブリックが担当しています! 会場で大人気だった花束を持ったチンパンジーも大きなパネル柄になっています。Niji$ukeさんの布は、来週の月曜日、コッカファブリックのtextile storyでお披露目します!

Niji$ukeさんの公式ホームページはこちら  http://nijsuke5253.wix.com/0001

bookmark_borderキッズワンピース

サイズ:110 ㎝ 

花モチーフや幾何学模様を丸く切り取ったパッチワーク風の楽しげなプリントで、キッズワンピースを作りました。起毛をかけたやわらかな20Wガーゼは、肌ざわりが気持ちがいいのが魅力。ハイウエストに入れたバイアステープのベルトがアクセントです。

デザイン・製作:コッカファブリック


使用した布:
Joielinne P29900-900 (B)


材料:
□⽣地:108 ㎝幅×80cm
□縁どりバイアステープ(A ⾊):1.1 ㎝幅××135 ㎝
□両折れバイアステープ(B ⾊):1.27 ㎝幅××85 ㎝
□ボタン:1 ㎝幅を1個

ジョワリーヌワンピ

裁ち方図と作り方はこちら
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コッカファブリックでは、引き続きこちらのCraft&Sewingのコーナーで作品を作ってくださる手作り作家さんを募集しています。詳しくはこちらをご覧ください。

bookmark_borderJoielinne(ジョワリーヌ)Autumn

家族おそろいのソーイング♩

2014年3月にご紹介したJoielinne(ジョワリーヌ)の新柄です。Joielinneは、ワクワク、ウキウキといった意味のフランス語の造語。お母さんはスカート、子どもはワンピースなど、家族みんなで楽しめるアイテムにぴったりです。

ランダムストライプ P30400-400 40Wガーゼ
kokka-fabric.com/wp-kokka P30400_400_1kokka-fabric.com/wp-kokka P30400_400_2

お花や葉っぱをストライプにパッチワークしたプリントです。どんぐりも隠れていますよ。軽やかでやわらかな40Wガーゼは、ドレープやギャザーを寄せて、ふんわり感を出せるのが魅力です。カラフルだけど落ち着いた色めは、いち早く秋の気配。木の葉やどんぐりに包まれて、「秋探し」はいかが?

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羊毛フェルトの金魚

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花火、祭りと、海の日を目前に、各地でさまざまなイベントが開かれています。本日、明日と、東京ビッグサイトで開催中のハンドメイドインジャパンフェスで、夏の風物詩、金魚に出会いました! 金魚作家の矢萩ひかるさんの作品です。たっくさんのブースのなかで、ひときわ目立っていました。

全長1mくらいはあるのでは?と思える超デカ金魚は、もはや金魚という可愛い名前で呼ぶには恐れ多いほどの圧倒的な存在感。まるでナポレオンフィッシュのような風格です。うろこや尾ひれの透けた感じがリアルに再現されています。

「小学生の頃から金魚が大好きで、ビーズや羊毛フェルトで金魚のみを制作しています」(矢萩さん)

金魚といえば、思い浮かべるのがお祭りの金魚すくい。子どもの頃、お祭りにいくと必ず「やりたい!」とせがんで、ワクワクしながら1回、2回とトライ。なかなかつれなくて、金魚すくいのおじさんがお情けで、何匹か分けてくれた……。そんな思い出、ありませんか?

「日本の子どもたちが、最初に金魚と出会うきっかけは金魚すくいではないかなと思います」と矢萩さん。最近は金魚を連れて帰らせない親も多くて、そのせいもあり、金魚すくいがお祭りに出るのも減ってきているそう。
「今まで日本文化でもあった金魚が日本で衰退していってしまう……。金魚は、子どもたちに命を学ばせる役割もあるし、日本の文化にもなっています。その金魚が衰退していくのは悲しいこと。そこで、子どもたちと金魚が出会う形を、金魚すくいとはまた違った方法で作っています」(矢萩さん)

子どもたちに金魚のクラフトを教えるワークショップも行なっているという矢萩さん。会場には、「ナポレオンフィッシュ」級の金魚と一緒に、ストラップの金魚、バレッタの金魚など、子どもたちが身につけられる可愛い金魚たちもたくさん並んでいました。
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矢萩さんのブログ「ダイスキンギョ」はこちらhttp://g1n5g0y2o.blog24.fc2.com