bookmark_border赤ずきん柄のキルトバッグ

サイズ:縦36cm、横27cm

長い持ち手に短い持ち手を引っかける、アシンメトリーなデザインのバッグです。ランチタイムにお財布とハンカチを入れて、ちょっとそこまで…。そんなときに活躍しそう。

ユニークな型紙ですが、作り方はシンプル。バイアステープが巻きにくい方は、バイアステープを開いた状態で1度縫い、バイアステープで縫い代をくるんだ後、バイアステープをしつけ糸で止めてからミシンで縫うか手まつりしてくださいね。

材料
□生地 (表布)110cm幅×50cm
     (裏布)110cm幅×50cm
□接着キルト芯 100cm幅×50cm


使用した布:nunokara F101-3 (A)

cs21_quilt_bag

製図と作り方はこちら
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bookmark_border【EVENT】9月のイベント情報

9/11(水)-9/17(火)
SUMAU nani IRO 展

場所:阪急うめだ本店 10F 南街区パーク
内容:水彩画家・テキスタイルデザイナーの伊藤尚美さんによる人気の
ファブリックブランド「nani IRO」と、そこから生まれた暮らしの品々
「SUMAU nani IRO」が登場します。

bookmark_bordernunokaraシリーズ第3弾 Rotkappchen(赤ずきん)

シックな赤ずきんちゃんはエッチング調

本サイトで何度か登場しているnunokara(ヌノカラ)は、童話の世界をさまざまなタッチで描いていくシリーズです。今回の布は赤ずきん。そう、オオカミが出てきて、おばあちゃんを食べてしまう、あの物語です。子どもたちにもすっかりおなじみのお話を、エッチング調で大人っぽく表現してみました。

パネル柄 F101-1 シーチング  *オーガニックコットン

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エッチングで描かれた大きな赤ずきんが印象に残る柄。生地の端に大きめのレースモチーフを入れてアンティークな雰囲気をだしています。オーナメントごと赤ずきんを切り取って使ったり、場面を生かしたバッグやクッションなどもおすすめです。配色が統一されているので、柄と絵を組み合わせたバッグにしても素敵ですね。

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bookmark_borderInspiration file 19 羊毛フェルトの森の動物たち

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ここ数年、ハンドメイド作品を売買できるサイトがふえました。
最近では、各サイトともネット上の販売に加え、出品作家さん自らが店頭に立って販売するリアルマーケットもさかんに行っています。ふだんはネット上だけのおつきあいの作家さんに会えるので、ファンにとってはうれしい催し。そして、作家さんにとってもお客様と直接お話ができる、貴重な場です。
現在、そんなネットマーケットのひとつ、tetote(テトテ)が、大阪で開催している「tetoteハンドメイドバザール@阪急うめだ本店」で、素敵な作家さんを見つけました。

会場で思わず目が合ってしまった(!)、かわいい動物たち。
写真は、羊毛フェルト作家のLycka(リュッカ)さんの作品です。

フェルトの持つ柔らかな手触りが大好きというLyckaさんは、2年くらい前から、羊毛の柔らかな手触りに魅せられて、作品づくりを始めました。

「Lycka(リュッカ)とはスウェーデン語で“幸せ”を意味します。
1人でも多くの人に羊毛フェルトを通じて幸せな気持ちになっていただけるような
作品づくりを目指しています」

写真の作品のテーマは、「森の動物たち」。
果物を分け合って食べている、森の食事会だそう。ほのぼのとした雰囲気が伝わってきます。
「うさぎは、本物のうさぎを観察しながら作りました。黒い羊毛でうさざの目にアイラインを入れたりしています」

「羊毛は頭の中でイメージしたものが、そのまま形になっていくのが楽しい」とLyckaさん。
針と糸を使わないで、形づくっていくのが羊毛クラフトの面白さ。ふだんソーイングに慣れ親しんでいる人には、「製図がない」というのが、心もとない感じも少し。でも、たまには、自分のイメージや感性の赴くままに、形をつくってみるのも、新たな発見があるかもしれませんよね。

Lycka(リュッカ)さんのサイトは、こちら