2月に発表した、kokka デザイナーズシリーズです。
今回はkokkaプリントテキスタイル大賞インスピレーションの受賞した
小林風夕香さんによるOMEKASHI
Sanae Sugimotoさん、spell by miaなどの新作家さん
Nomi Ito textile naniIro、echino,+HAyU fabricなどの人気作家さんのシリーズなど
盛りだくさんです!
ぜひチェックしてくださいね!
bookmark_border2023/03 Original catalog
2月に発表した、kokka オリジナルシリーズです。
コッカ ファブリックの企画として作ったシリーズkonittやバッグ用の生地
夏の医療用の生地など幅広くあつかっています。
ぜひチェックしてくださいね!
bookmark_border保護中: 2023/02 展示会動画
bookmark_border動画で解説!囲み製図を使ってお洋服を作ろう【ソーイングの初心者マーク】
動画で解説!囲み製図を使ってお洋服を作ろう
囲み製図とは?
囲み製図とは”図”と”製図”が書かれた製図のことです。
インターネットや本に掲載されていたり、手芸店などのレシピをもらうとプリントされています。
囲み製図を覚えると、型紙から情報を読み取ることができ、失敗を減らし素敵な作品が作れるようになりますよ♪
コッカファブリックの人気レシピを使って、囲み製図から実際にパターンを作る方法をご紹介します! 『動画で解説!囲み製図を使ってお洋服を作ろう【ソーイングの初心者マーク】』の続きを読む
bookmark_border内布付き♪ キャラメル底のショルダーバッグの作り方
内布付きのショルダーバッグです。こちらの布は、手芸作家さんのリアルな声から生まれたテキスタイルブランド「KONiTT(コニット)」。外布に使ったのは、3つの柄が入った「まるさんかくしかく」です。マチと持ち手に使ったのは、「しましま」。どちらもコットン100%のオックス。内布は「はっぱ」、コットン100%のシーチングです。どの布も、切りやすくて、縫いやすく、バッグづくりにおすすめの布です。
使用した布:
- (外布)YK-11040-2A
- (まち・持ち手)YK-11040-1D
- (内布)YK-11030-1E
*こちらの布はオンラインショップで販売中です。(2023.03現在)
布の品番をクリックするとオンラインショップページがご覧頂けます。
材料:
- 生地(外布):110㎝幅×50㎝
- (まち・持ち手):110㎝幅×50㎝
- (内布):50㎝×100㎝
- タグ:1枚
サイズ:
縦約37.5㎝ 横(縫い代を除く)約32㎝ まち幅(底側、縫い代を除く)17.6㎝ 持ち手約48cm
キャラメル底のショルダーバッグについて、猪俣さんにいろいろとお尋ねしました。
KF (コッカファブリック:以下、KF) 今回使った布の印象を教えてください。
生地作りから取り組ませていただいたKONiTT生地。春を感じさせる水彩画タッチの爽やかなブルーの「まるさんかくしかく」と合わせたのは、「しましま」のネイビーです。どちらの生地もメリハリがつくようにバランスよく合わせることができました。内布に使用した「はっぱ」は、爽やかなホワイトを基調とした外布の引き締め役にもなっています。
KF:作品についての特徴や工夫した点は?
1つの生地の中に3つのパターンが入っているので、どの柄も活かしてみたいと、前後で生地をの配置を変えて合わせてみました。無地のカラーを合わせても楽しめるのですが、今回は「まるさんかくしかく」の1つの生地だけで作れるようにあえて柄が切り替わる部分を合わせています。
KF:実際に作るときのアドバイスをお願いします。
側面に別の生地を合わせて、柄を生かせるように生地選びされることをおすすめします。布合わせを考える時間も楽しいですよ。側面のタックは、本体と内布、持ち手と3つのパーツが重なり合わないようにレシピを調整していますので、家庭用ミシンでも無理なく仕上げることができます。厚地用のミシン針(14番)を使ってくださいね。
KF:コーディネートアドバイスをお願いします!
こちらのショルダーバッグは、1枚布で作れるレシピから、内布付きにアレンジしたものです。エコバッグとしてお使いいただけるように容量もたっぷり!荷物が増えるシチュエーションでもオシャレに使いこなせます。また、ショルダーの幅や長さもお好みで調整が可能です。ご自身の身長に合わせてサイズも調整してみてくださいね。たくさんの方にKONiTT生地を気に入っていただき、毎日使えるバッグとして作っていただけると嬉しいです。
KF:猪俣さん、どうもありがとうございました!キャラメル底のショルダーバッグの作り方プロセスも猪俣さんに撮影していただきましたので、ぜひ、作り方シート(PDF)と合わせて参考にしてくださいね。