bookmark_borderechino 2024/08 Cotton Linen Canvas

今回は2024/09~販売のechinoを紹介させて
いただきます。
今回は綿麻キャンバス3柄


⚫︎sketch
花たちを描いた「sketch」柄。
小さなそれぞれの個性的な形、色。。
どれも可愛らしさと生き生きとして咲いているようなイメージで描きました。(古家さんコメント)
ドットや花たちが続く総柄の構図はどこを切り取っても楽しめるデザイン、
そしてさりげない可愛さがいつまでも長く使いたくなるようなテキスタイルです。


⚫︎lattice
花の格子「lattice」柄。シンプルな構図の中に“シルバー”で植物のデザインをプリント。
echinoらしさを感じる、他にはないテキスタイルに。。
2色の色の組み合わせもechinoならではの配色展開も選ぶ楽しさがあります。


⚫︎and
テキスタイルパターンがつまったechinoらしさ溢れる柄「and」。
ボタニカルや幾何柄など魅力的なデザインを
ストライプ構図に生地幅いっぱいに描きました。
一瞬で “echinoカラー ”とわかるような組み合わせ、
心踊る配色たちもこの「and」柄の魅力です。
インテリアなどに大胆に大きなストライプの流れを活かした使い方や
1つ1つの好きなパターンごとに楽しむ使い方など、
様々な広がりのあるテキスタイルになりました!

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bookmark_border二の腕が隠せる袖がポイント♪ タックスリーブブラウスの作り方

袖にタックが入ったブラウスです。肩の縫い合わせがなく、前身頃と後ろ身頃がつながっています。使った布は「Flownny」シリーズのブロックプリント風の小花柄。コットンボイルは薄地で軽く、密度が粗い透け感のある綿織物で、張りがありつつ、さらりとした手触りが特徴。ブラウスやシャツなどのお洋服にぴったりの素材です。

デザイン・製作:加藤容子


使用した布:NF-3100-101C


材料:

  • 生地:108㎝幅×1.5m

サイズ:身幅58㎝ 後ろ中心丈55.5㎝

タックスリーブブラウスについて、加藤さんにいろいろとお尋ねしました。
KF (コッカファブリック:以下、KF) 今回使った布の印象を教えてください。
今回使ったコットンボイルの生地は肌触りがとても柔らかく、質感も軽やか!初夏〜残暑が残る秋口まで便利に使える布です。

KF:作品についての特徴や工夫した点は?
肩の縫い合わせがなく、前身頃と後ろ身頃がつながったパターンになっていて、衿ぐり以外は直線縫いで仕立てられるようにしました。気になる二の腕が隠せる袖にはタックを入れてデザインのポイントにしました。

KF:実際に作るときのアドバイスをお願いします。
ふんわりとした織りなので、洗濯によって縮みやすい特徴もあるので、裁断前には必ず水通しをしましょう。身頃が肩でつながっているデザインなので、必ず今回使った生地のように柄に方向性がないものを選んでください。

KF:コーディネートアドバイスをお願いします!
甘すぎない小花柄なので、合わせるものによって「かわいい」にも「大人っぽい」にもなれると思います。お手持ちのボトムに合わせて、いろいろな雰囲気を楽しんでみてくださいね。

KF:加藤さん、どうもありがとうございました!作り方シート(PDF)を見ながらぜひ作ってみてくださいね!

『二の腕が隠せる袖がポイント♪ タックスリーブブラウスの作り方』の続きを読む

bookmark_border便利な外ポケット付き♪ 子どもリュックの作り方

ランドセル型のふた付き子どもリュックです。両脇に外ポケットが付いているので、ペットボトルや折り畳み傘などが入れられます。使った布は「金平糖」シリーズ。優しい色合いの金平糖がちりばめられた総柄です。コットン100%のシーチングは縫いやすく、バッグや小物づくりに向いています。

デザイン・製作:コッカファブリック


使用した布:YKA-26050-1A


材料:

  • 表布:約110cm幅×40cm
  • 裏布:約110cm幅×40cm
  • キルト芯:約90cm幅×40cm
  • 面ファスナー:2.5cm幅×4cm
  • 持ち手テープ:2.5cm幅×130cm
  • 角カン:2.5cm幅×2個
  • 移動カン:2.5cm幅×2個
  • ゴム:約1cm幅×16cm

サイズ:タテ約20cm ヨコ約18cm マチ約10cm(持ち手含まず)

◎裁ち方図とソーイングレシピ

◎PDFでもダウンロードできます
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bookmark_borderおしゃれコーデのふんわり感♪ ギャザートートバッグの作り方

*作品写真の無断転載はご遠慮ください。

ギャザーを寄せてふんわり仕上げたトートバッグです。使った布は、テキスタイルデザイナーの吉本悠美さんが手がけるKESHIKI(ケシキ)シリーズ。オフィス街に立ち並ぶビル群をモチーフにした柄[Office street]です。柔らかくしなやかな綿ビエラ生地は、ワンピースやスカートにもおすすめ。ダイナミックな大柄なので、カーテンやクッションなどのインテリアグッズにするとスタイリッシュなアクセントになります。

デザイン・製作:武井聡美


使用した布:EKX-4700-1B


材料:

  • 生地(表布・持ち手):110㎝幅×60㎝
  • 生地(裏布(11号帆布)):60㎝×40㎝
  • カシメ:直径0.6㎝を4組

サイズ:縦35㎝ 横25㎝

ギャザートートバッグについて、武井さんにいろいろとお尋ねしました。
KF (コッカファブリック:以下、KF) 今回使った布の印象を教えてください。
綿ビエラは初めて扱う生地でしたが、厚み的にシーチングぐらいでとても柔らかく縫いやすかったです。生地の厚さとインパクトのある柄から、ギャザーを使ってふんわりとしたバッグに仕立てました。

KF:作品についての特徴や工夫した点は?
表がふんわりしたデザインなので、内布は11号帆布を使って表のギャザーがしっかり見えるように工夫しました。また、裏布を上から5cmほど内側に控えることで、口部分のふんわりしたフォルムが出せたところもポイントです。

KF:実際に作るときのアドバイスをお願いします。
ギャザー寄せは縫う&引っ張る工程が多いので根気がいりますが、でき上がりがふわっとするので、何度かやると楽しくなります♪ ステッチの糸色を変えて、直線ではなくゆらゆらしても素敵かなと思います。

KF:コーディネートアドバイスをお願いします!
いつものペタンコのサブバッグを、このふんわりしたギャザートートバッグに変えると、お出かけも楽しくなりそうですね。ぜひ作ってみてください♪

KF:武井さん、どうもありがとうございました!ギャザートートバッグの作り方プロセスも武井さんに撮影していただきましたので、ぜひ、作り方シート(PDF)と合わせて参考にしてくださいね。

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bookmark_borderHAyU

+HAyU Fabric

ワイヤーアーティスト、HAyU(ハユ)として活躍している小川 学さん。
子どもも大人も楽しめて、飾る人の自由な発想で自由にアレンジができるアート・・・
「+HAyU Fabric」はそんなHAyUの世界を表現したテキスタイルになります。

Manabu Ogawa, known as HAyU, is a wire artist who creates art
that can be enjoyed and freely arranged by both children and adults.
“+HAyU fabric” expresses the world of HAyU through textiles.

小川学さんインタビュー記事はこちら

HAyU

​飾る人が変化できるアート​
手にした方が自由な発想で自由にアレンジできるワイヤーアートは
子供も大人も楽しめる身近に在るアート
​金型なしのフリーハンドでつくりあげていくワイヤーアニマルヘッドをメインとし
​様々な空間に寄り添うアートを制作

HAyU

The HAyU wire art, which can be freely arranged with imagination,
is accessible and enjoyable for all ages.
Specializing in freehand wire animal heads without molds,
HAyU creates art that complements various spaces.

小川学

1976年 茨城県生まれ 
東京、横浜で美容関係の仕事を経て
茨城に帰郷し園芸農家となる
2015年 ワイヤーアートの制作
インテリア上のアートとしてワイヤーアニマルヘッドという独自のスタイルをつくる
2017年 青参道アートフェアーで作家デビュー
現在、全国各地で抽選による販売会を開催
創作活動はインテリアアートにとどまらず
ホテルロビーや公共施設のディスプレイ、パブリックアートも手がける
井上陽水氏のCDジャケットに作品を提供、
テキスタイルやグッズのデザインなど多岐に活動中

Manabu Ogawa

Born in 1976 in Ibaraki Prefecture,
Manabu Ogawa initially pursued a career in the beauty industry in Tokyo and Yokohama
before returning to Ibaraki to become a horticultural farmer.
In 2015, he began creating wire art,
developing his unique style of wire animal heads as interior art.
He made his debut at the Aoyama Art Fair in 2017
and now holds lottery sales events nationwide.
His artistic endeavors extend beyond interior art
to include displays for hotel lobbies, public facilities,
and public art installations. Additionally,
he has contributed to album covers for artist Yosui Inoue.