bookmark_bordermelange bon bon(メレンゲ ボンボン)

水玉&ストライプが可愛い色バリエで登場!

シンプルな定番柄として、不動の人気を誇る水玉とストライプ。そんなベーシックなモチーフを多色使いで1枚布にデザインしたのが、こちらのシリーズ、melange bon bon(メレンゲ ボンボン)です。どの部分を切り取って、どんなふうに組合わせるかで、作品の印象が変わるので、色の組み合わせの面白さが楽しめます。1枚で何通りものパターンが作れるのもうれしいですね。シュシュやリボン、くるみボタンなど小さいものをたくさん作って、色遊びの楽しさをを味わってください!

水玉 P24000-400 シーチング
melange_400_1

  • melange_400_2
  • melange_400_3

  • melange_400_4

シンプルな水玉を、大小をつけて組み合わせた布です。パステルトーンでまとめた色は、ガーリーな雰囲気の小物づくりにぴったり。ビビッドなピンクやブラウンを使った色は、パリの子ども服をイメージしました。気に入った色や大きさを主役に、パッチワークふうのポーチやバッグを作っても素敵です。

『melange bon bon(メレンゲ ボンボン)』の続きを読む

bookmark_borderInspiration file 16
ボストンバッグの‘生地’の正体は?

in_16

ソーイング小物の手作りで、いちばん人気はなんといってもバッグ。
トートバッグ、グラニーバッグ、バスケット・・・・。新しい布に出会うたびに、作ってみたいバッグのイメージが広がります。

写真のバッグは、ニット布作家のkupuさんの作品です。
何でできているか、わかりますか?

ざっくり編んだ‘生地’の正体は、デニムのミミ。
ジーンズメーカーが、製品を作ったときにあまるミミを利用して作ったのだそう。

「デニムを編んでいるので少々重たいですが、このデニムのミミシリーズは男性にも人気なんですよ」(kupuさん)。

切りっぱなしのラフさと、ほどよく裏地が見え隠れするバランスが、なんとも言えずおしゃれ。
革の持ち手をつけることで、いっそうカッコよさが増しています。

本業の(!)ニットのバッグは、その独特の配色は「kupu色」と呼ばれて、熱烈なファンも多いkupuさん。
「何か作品づくりに生かせないかしら・・・・」。
そんな好奇心で、常日頃からいろいろなものにアンテナをめぐらしているそう。
デニムのミミシリーズは、ニット作家ならではの「編む」という発想から生まれた「布」バッグです。

いつもの発想や習慣から少し離れてみる―。
そうしたら、今まで気づかなかったアイデアがわき出てくるかもしれませんね。

kupuさんのサイトはこちら。
http://kupu.bona.jp/

bookmark_border20Wガーゼのキッズブラウスの作り方

肌触りのよいWガーゼで作ったブラウスです。ふんわりとした布の雰囲気に合わせて、袖口やウエストにたっぷりとギャザーをとりました。ロマンチックなバラのブーケ柄は、よそゆきのブラウスとしても活躍しそう。

袖口やウエストにギャザーを入れるときは、偏らないように、前中心・後ろ中心から端まで均等に入るように気をつけると、仕上がりが美しくなります。

材料
□ ダブルガーゼ 108cm幅×100cm
□ 接着芯 90cm幅×15cm
□ ボタン 直径1.3cmを1個


使用した布: 20Wガーゼ P23700-701 (A)

cs17_kids_blouse

製図・裁ち合わせ図と作り方はこちら
button_tt

bookmark_border20Wガーゼ

ふんわり、やわらかな肌触り

今回、ご紹介するのは、やわらかな20(ニマル)ガーゼです。20Wガーゼの20(ニマル)とは、糸の番手のこと。数字が小さいほど太い糸になります。20(ニマル)は、やや太めの糸。やわらかさと一緒に、ざっくりとした風合いも楽しめます。紫やグレイッシュブルーなど、大人っぽい配色で、ひと足先に秋を感じるシックな布に仕上げました。ワンピースやチュニック、ブラウスなど、これからの季節の洋服作りに活躍しそうです。

 
小花 P23700-700  20Wガーゼ

20W_700_1

  • 20W_700_2
  • 20w_700_3
  • 20W_700_4

小さな花が散りばめられた総柄です。柄合わせを気にせずに布を裁つことができるので、ソーイングビギナーにもおすすめ。
『20Wガーゼ』の続きを読む

bookmark_borderInspiration file 15
涼を呼ぶ ハンドメイド雑貨

in_15

暑い日が続きますね。

昔、クーラーも扇風機もなかったころ、人々は暑さをしのぐために知恵をしぼっていました。うちわや扇子で風を起こしたり、音や視覚で涼しさを演出したり……。

その代表選手といえば、風鈴。
透明感のあるガラスや、風に揺れるたびに、チリン、チリンと控えめな音。
目にも耳にも心地よく、「暑い、暑い」と思う気持ちを静めてくれます。

風鈴のように、涼を呼ぶハンドメイド雑貨が作れたら素敵です。

写真は、羊毛スイーツ作家の福田りおさんが作ったアイスキャンディのマグネット。
かじりかけには、練乳がちらりとみえる、リアルな表現に思わず脱帽!

冷蔵庫の扉に、こんなマグネットを貼っておいたら、
冷たい飲み物やアイスクリームを食べたい欲求もおさまって、
ダイエットにもひと役買いそうです。

福田りおさんのサイト
http://riofukuda.com/