毎日のお料理や家事がウキウキ気分でできそうな、可愛い総柄のエプロンです。使った布は、「Original Cotton」シリーズ。このままでももちろんOKですが、刺繍をしたり、布ペンでぬりえのように楽しんだり、少し手を加えるだけでとびきり可愛いオリジナルコットンにアレンジできちゃいます。エプロンはもちろん、お子さんと一緒にお絵描きしながらバッグやポーチをつくってみるのもいいですね。
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bookmark_border『ハンドメイドのかんたん子ども服2019夏』にコッカの布が掲載されました!
『ハンドメイドのかんたん子ども服2019夏』(レディブティックシリーズ No.4803)にコッカの布が掲載されました!
開衿風のシャツ、2番に使われている布は、「Confort Gauze」 LGA-21100-1B、シングルガーゼ 100% cotton 幅 115cm。3番は「TRICOTÉ」shower、EDXA2005-2A ローン100% cotton幅 110cm
オフショルダーブラウス、29番、30番に使われている布は「surfing waffle」LOA-41010-1A(29番)、LOA-41010-1C(30番)80ローン 塩縮加工 100% cotton 幅110cm。
サルエルパンツ、33番に使われている布は、「先染め刺し子ダブルガーゼ」LGA-21080-1D(33番)、LGA-21080-1B(34番)ダブルガーゼ 100% cotton 幅 108cm
70番に使われている布は「Fancy POP」LGA-21060-1A シーチング 100%cotton 幅110cm
bookmark_border丸底リュック
大人女子の普段着コーデに合わせたい、おしゃれなリュックができました。使った布は「jimon」シリーズ。バッグづくりに最適な中厚地の10番オックスです。英文字柄に星柄のポケットがアクセント。ワンハンドルのトートとしても使える、細めの肩紐もポイントです!
使用した布:(表布・口布・肩ひも・タブ)LO-41070-2B
(ポケット)LO-41070-1B
材料:
□生地(表布・口布・肩ひも・タブ):80cm(みみを含む)×90cm
(ポケット):40cm×30cm
(裏布):90cm×50cm
□角カン:4cmを1個
丸底リュックについて、あんりこさんにいろいろとお尋ねしました。
KF (コッカファブリック:以下、KF) 今回使った布の印象を教えてください。
しっかりめのオックス、バッグを作るにはとってもいい素材感に加えて、アメリカンヴィンテージ風のプリント!大人女子は躊躇う方も多いリュックにしてみました。このハードな雰囲気を活かせば、かっこいい演出をしてくれます。
KF:作品についての特徴や工夫した点は?
リュックは難易度高めになりがちですので、これはシンプルな構造な中に、使い勝手と防犯を留意した形を考えてみました。入れ口は、肩紐がカンを通ることで閉じる仕組みです。
KF:実際に作るときのアドバイスをお願いします。
生地自体も中厚地なため、針は厚地用を使って折れないように気を付けてください。できましたら、糸も太いものを使うと見た目が格好よくなります。
KF:実際にはどんなふうに使うといいのでしょうか?
女性が使う想定で、肩紐を細く華奢にしています。スカートコーデでも可愛いですよ。また、中身がたくさん詰まったときには、ワンハンドルのトートバッグのように使うこともできます。
KF:あんりこさん、どうもありがとうございました!丸底リュックの作り方プロセスもあんりこさんに撮影していただきましたので、ぜひ、作り方シート(PDF)と合わせて参考にしてくださいね。
bookmark_borderコッカファブリック「クリエイター座談会」開催レポート
「布から始まる楽しい暮らし」を提案しているコッカファブリックを運営しているのは、日本の生地メーカー、KOKKA(コッカ)です。「布が大好きな人、手作りが大好きな人ともっともっとつながりたい!」。そんな熱い思いを胸に、2013年の4月にオープンしたwebサイトです。
オープン当初から人気なのが、毎週水曜日にアップする、コッカの布で作るソーイングレシピ「craft&sewing」のコーナー。なんと今や300以上のレシピをアーカイブするまでになりました。
毎回、小物、バッグ、洋服とバラエティに富んだ作品で、私たちと一緒にサイトを盛り上げてくれているのが、作品のデザインと制作を担っているクリエイターさんたちです。今回、コッカファブリック初の試みとなる「クリエイター座談会」を開催。書籍やブログ、SNSで大人気のみなさんに集まってもらいました。本音トークが炸裂した座談会の様子をお伝えします!
座談会が行われたのは今年の4月。会場は、東京・代官山の「しロといロいロ」。パンの生地とテキスタイルの生地の衣食なカフェです。
2階がカフェになっています。
座談会の出席者は、写真右から、yunyunこと猪俣友紀さん、田巻由衣さん、komihinataこと杉野未央子さん、そしてあんりこさんの4名。猪俣さん、田巻さん、杉野さんの3人は、小物やバッグなどを制作するハンドメイド作家、あんりこさんは主に洋服をつくっているソーイング・エキスパートです。
気になるのはどんな生地?
猪俣友紀さん(以下、敬称略) 昨年から「布を探す旅」を始めました。やっぱり楽しいですよ、ヨーロッパの布。いちばんワクワクします。いつか布のデザインをしたいなと思っているんですけど、絵が描けないので、まずは参考になる布を探そうと思って・・・。デットストックの生地を見つけて、そこから自分でできたらいいなって。自分の生地をつくりたい。残したい。同じ生地ってなかなか手に入らないですから。
bookmark_borderフリルワンピース
袖ぐりのフリルがキュートなキッズワンピースです。両脇のポケットが便利で可愛いアクセントに。使った布は「SWEET ANIMAL」シリーズ、コットン100%のダブルガーゼ。柄が一方向なので、布を裁つときは柄の向きに注意して。