布みみを使ったフリンジがポイントのフラップポーチです。使った布は「echino」のなかでも長く愛され続けている人気柄 の[Panther]。生地は厚みがありながら縫いやすい9.5号帆布です。
使用した布:(表布・持ち手・フリンジ)EKX-98050-50C
材料:
- 生地(表布・持ち手・フリンジ):110㎝幅×35㎝
- 生地(裏布):80㎝×30㎝
サイズ:縦21㎝ 横23㎝
持ち手つきフラップポーチについて、田巻さんにいろいろとお尋ねしました。
KF (コッカファブリック:以下、KF) 今回使った布の印象を教えてください。
甘すぎないオシャレな水玉が素敵です。大きなバッグにもぴったりな柄なのですが、今回は、水玉柄のヒョウが引き立つような、ぺたんこポーチにしてみました。
KF:作品についての特徴や工夫した点は?
ヒョウの配置と布みみを使ったフリンジがポイント。持ち手つきなので、ちょこっと壁に掛けたりと、便利に使えると思います。
KF:実際に作るときのアドバイスをお願いします。
まずはヒョウの位置を決定して布をカットします。せっかくなので可愛い配置に。カーブは目打ちやアイロンを使って形を整えると仕上がりがきれいです。
KF:コーディネートアドバイスをお願いします!
ミニバッグとして手に持っても可愛いです。スクエア形のフォトブックがぴったり入る大きさなので、記念のフォトブックをプレゼントするときにもよさそうです。
KF:田巻さん、どうもありがとうございました! 持ち手つきフラップポーチの作り方プロセスも田巻さんに撮影していただきましたので、ぜひ、作り方シート(PDF)と合わせて参考にしてくださいね。